こんにちはー
心配性わくわくです(^O^)
突然ですが、
じぶん自身のことってどこまで知っていますか?
周りの人に言われて初めて気づくこと、
言われて「確かに…」って思うことがありますよね。
あの人は自分のこと全然分かってない!
と思っていても、意外と自分自身のことも知らないかも…笑
じぶん自身のことを知ることは転職するときや、
職場で良好な人間関係を築くためにとても役立ちます!
なので、今回は自分自身のことを知ることの手がかりになる、
「ジョハリの窓」
という心理学をお伝えしたいと思います( ´∀`)
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「ジョハリの窓」を利用してじぶん自身を見つめる
「ジョハリの窓」はアメリカの心理学者ジョセフ・ルフトとハリー・インガムによって考案されました。
まず自分自身を一つの大きな窓である、と考えてみましょう。
その窓は、
(Ⅰ)自分も他人もわかっている「開放」の窓
(Ⅱ)自分にはわからないけど他人にはわかっている「盲点」の窓
(Ⅲ)自分はわかっているけど他人にはわかっていない「秘密」の窓
(Ⅳ)自分にも他人にもわかっていない「未知」の窓
の4つから構成されています。
(Ⅰ)開放の窓
自他共にわかっている「開放された自己」の領域です。
この部分が広がると以下の変化が起きます。
- 自分が考えている姿と、他人に見えている姿が一致する。
- 誤解のない、円滑なコミュニケーションができるようなる。
なのでこの部分を広げていくことを目指しましょう!
広げるためには(Ⅱ)と(Ⅲ)の窓を広げることが大事です。
(Ⅱ)盲点の窓
この「盲点の窓」を広げるために必要なのは、
自分自身が気づいていない点(長所、短所)を他人から教えてもらうこと(フィードバック)です。
わくわくの場合は妻に、「運転の時ちょっと攻撃的になるよね」と言われて初めて気づきました( ゚д゚)ハッ!
そうなる人がいるとは聞いてたけど、本当に言われるまでじぶんもそうだったとは知りませんでした。
「他者からの見たじぶん自身」
を受け入れることで盲点の窓は広がりますね。
(Ⅲ)秘密の窓
この「秘密の窓」広げるために必要なことは「自己開示」です。
自分自身のことを相手に話し、知ってもらうことで開放の窓も広がります。
自分だけでなくお互いのことが話せるような関係ならさらに良いですね( ´∀`)
ただし、過剰に知ってもらおうとする人は逆に警戒されてしまうので注意!
何事もバランスが大事ですね( ´Д`)
(Ⅳ)未知の窓
上記の「盲点の窓」、「秘密の窓」の2つの領域が小さくなると、
今まで隠れていた(Ⅳ)の「未知の窓」の領域が見えてきます。
それによって「自分でも全く気づいていなかった潜在的な部分」を発見出来るようになるはずです。
もちろん全ての窓を開くという必要はないかもしれませんが、
- 自分自身をより深く理解する
- 豊かな感受性を育むことが出来る
という自分自身を成長させることにはできるだけ色々な人間と付き合って、
開放的な自己の領域を拡大していくことが大切になってきますね(^^)v
【まとめ】「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」
上記は現代のビジネス書でも有名な中国の軍略家「孫子」の名言です。
「相手だけでも、自分だけでもダメで、お互いのことを深く知っていれば負ける心配は無い」
という言葉を残しています。
人間関係で悩んだときは相手だけでなく、
まずはじぶんのことを見つめ直してみることをはどうでしょうか?
見方が変わると解決することもあると思うので試して是非みて下さいヽ(^o^)丿
ではまた!
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