心配や不安に押しつぶされそうになるときに気をつけること、
「宗教の勧誘」
- 久々に会った友人からの連絡がきたと思ったら「宗教の勧誘」だった…
- 「ご飯を食べに行こう」という誘われ「宗教の集会所」に連れていかれた…
こんな悲しい経験ありませんか?(´;ω;`)
でも実際のところ宗教って本当は良いのか、悪いものなのか?
この記事では実際過去に友人(だと思っていた人物)に、
「だまされて宗教の集会所に連れていかれる」
という経験をした心配性わくわくが、
特定の宗教を信仰していないというフラットで公平な立場から、
真剣に「宗教」について考えてみました(/・ω・)/
具体的には、
- 宗教とは「環境」「考え方」の違い
- 宗教の話は禁句(タブー)
- 日本人の「無宗教」は世界から見て少数派
- まとめ
の順番にご紹介していきます(/・ω・)/
3分30秒くらいで読めますし、宗教=悪というイメージが少しだけ変わる可能性があるので、
という方はまずはご一読をどうぞ!
Contents
宗教はざっくり分けると「環境」と「考え方」の違いだけ。
宗教って色々な種類がありますが結局のところ、
「環境」と「考え方」という2つがあれば成り立ってしまうと考えました。
三国志で有名な「黄巾の乱」の「太平道」という宗教も、
もともとは「貧困と悪政に悩む民衆の心を救う為に生まれたもの」です。
そして北欧のバイキングが勇敢な戦士として臆することなく戦っていたのも、
彼らが、
「戦場で戦死したものはヴァルハラ(天国)に行ける」
という北欧神話の神々を信仰していたからという歴史がありました。
色々な宗教の起源もじつは元をたどると、
「環境」「考え方」
で生まれてきたものが多いのです(=゚ω゚)ノ
なので今の自分がいる「環境」と「考え方」を共感できる人がいれば、
意外にどんなものでも「宗教」という言葉に似たようなものは成り立つということではないでしょうか?
ちなみに20万部を超えるベストセラー「お金2.0」の著書である佐藤航陽さんは、本のなかで「宗教」についてこう話していました。
宗教とは
社会の中で報われない人たちを前向きな気持ちにさせる「救い」
報われない現実からの「避難所」
のような役割があった。そういう意味では、宗教は過酷な生活環境で多くの人が困っていた課題に対するソリューション(解決策)として存在していた。#未来に先回りする思考法
— 心配性わくわく@ブロガー (@spswkwk) 2018年6月20日
「宗教」=「解決策」
ちがう言葉に置き換えることができると、今までの宗教=悪いものというイメージがだいぶ変わってきますよね( ..)φメモメモ
信仰は自由なのに、宗教の話は禁句(タブー)とされている。
まず大前提としてどんな宗教であれ信仰するのは、
「日本国民憲法第20条」の国民の権利及び義務
として個人の自由が保障されています(=゚ω゚)ノ
そんな国民の権利で保障までされているのに、なぜかみんな外で話すことは昔から遠慮する傾向がありましたよね?(+_+)
少なくとも心配性わくわくはそう感じていました(;´・ω・)
さらに輪をかけて久しぶりに会った友人から、
ご飯のお誘い⇒突然の勧誘
という連続技をくらった経験で「宗教=悪」というじぶんのなかの結論が出来てしまいました(@_@;)
どこのだれが何を信仰しているか分からない…
そんな信仰の自由という皮をかぶった、宗教という名の「地雷」を踏まないように、
宗教の話は禁句になったのではないでしょうか?
信仰と強要は全く違うもの。
すごい楽しかった場所や、読んで良かった本とかって人に勧めたくなりますよね!?
宗教も「純粋に良いことだから」という部分で勧誘してくる人がたくさんいました。
勧めている本人には全く悪気が無く、本当に善意で勧めてくれているパターンです(^_^.)
しかしここで注意したいことは、
「自分にとって良いことだけど、相手には良いことかどうかは相手次第である」
ということですよね(;´・ω・)
これを理解してないで勧めてくるのは勧誘ではなく「強要」です。
信じるのは個人の自由ですが、相手のことを考えずに強要することはマナー違反だと感じています(-_-;)
信じる者は(足元)すくわれる。
怖いのは善意ではなく、完全に弱みに付け込んでくる詐欺、洗脳タイプです。
人間弱っているときはワラをもつかむ勢いで、何かに助けを求めてしまいます。
そんなときに寄ってくる宗教の勧誘には気をつけましょう。
なぜなら怖いことに、
「心を病んで病院に行ったら、その病院はある宗教団体と裏で繋がっていてそのまま入信させられてしまった」
という話も聞いたことがあります。
まともな判断ができない状態なのを良いことに入信させる
こんなことは「信仰の自由」ではなく完全に詐欺と洗脳ですよね…(((+_+)))ガクブル
この「禁句」「強要」「洗脳」というイメージから、
「宗教」と聞くだけで身構えて距離を取ってしまいます。
日本人は無宗教が大半だが、世界的に見れば少数派。
ある日本の宗教の人口を調べた調査によると、
日本では神道系と仏教系の宗教人口がほぼ人口の半数を占めています。
これは一般的に初詣や法事、年越しなどを日常的にしている「日本の文化」として根付いているのが理由ですね(^^)/
しかし改めてどの宗教の信者か?
という調査をすると今度は約半数が「無宗教」という結果が出ました。
文化はあるけど本人自身には信仰しているという自覚がないんですね(じぶんもだけど…w)
ちなみに世界の宗教人口のトップ3は、
- キリスト教22億人(約33%)
- イスラム教15億人(約22%)
- ヒンズー教9億人(約13%)
こうして圧倒的な数の違いをみると、本当に日本人は宗教に興味がないのが良くわかりますね(゜o゜)
しかし実際に宗教とは何なんでしょうか?
心配性わくわくはこう考えました。
【まとめ】宗教と聞くと身構えてしまうが「環境」と「考え方」だと思えば身近に感じることができる。
今までは宗教と聞くとマイナスのイメージしかありませんでしたが。
しかしその「宗教」という名の、
「環境」「考え方」がじぶんに本当に合っていれば、仲間もいて、進むべき道も教えてもらえるのである意味とても幸せなことだと思います。
しかしここで一つだけ気になることがあります。
今ある宗教を信仰するというのは、
「じぶんの人生ではなく、その宗教の教えにじぶんの人生を当てはめていく」
ということなります(・・;)
本当につらいときは何かに助けを求めても良いと思います。
でも一度だけのじぶんの人生なら、じぶんの「考え方」で「環境」を変えていくほうがわくわくしませんか?
宗教の良いか悪いかはじぶん自身が判断する、それこそが
「じぶんの人生を歩むことに必要なこと」
だと心配性わくわくは思います。
じぶんを物語の主人公だと考えましょう!わくわくしてきますよー!(^^)v
ではまた~。