転職で死ぬほど挫折したけど、今はワクワクして生きている。
- 「転職しようか迷っている…」
- 「いま働いている会社、最低3年間は続きけなきゃ…」
東京でそんな仕事の悩みを抱えて毎日通勤していませんか?
だれにでもそんな「後ろ向きな考え方」が生まれてしまいますよね(;´・ω・)
なのでこの記事ではそんな「転職したほうが良いのか?」という問いに、
過去に正社員として4度の転職経験がある心配性わくわくは、
やれることをじぶんでやったのなら「転職」をしたほうがいい!
とお答えします。
具体的には、
- 転職の「リスク」と「リターン」
- ブラック企業からはすぐに離脱すること
- 心配性わくわくの転職体験談
- 無料で受けられる就職支援施設、「東京しごとセンター」の紹介
- まとめ
の順番にご紹介していきます。
6分30秒くらいで読めますし、
「転職に踏み出せなかった気持ち」を変えることできるので、
まずはご一読をどうぞ!(*^^)v
Contents
転職には「リターン」もあるが「リスク」もある
転職と聞くと、「年収アップ」や「新しい環境」というような前向きなイメージをテレビCMでは打ち出しています。
しかし実際に転職するじぶんたちには、
- 慣れた職場を離れる
- 今までのキャリアを捨てる
- 新しい環境でどうなるか分からなくて不安
というような「リスク」「デメリット」があたまに浮かび、
なかなか転職活動に踏み切れませんよね…(@_@;)
だれでも慣れた職場、人間関係で今までの仕事を継続できれば良いと考えています。
しかし転職を考えるということは、あなたにその「リスク」「デメリット」を上回ってしまう、
「我慢できないこと」があるということです(+_+)
その我慢できないストレス環境に改善の兆しがあるならば、しばらく様子を見るのも一つの方法です。
たとえば、
- 嫌な上司がいる
- やりたくない部署に配置された
- 転勤で勤務地が変わってしまった
というようなことは、
正直「どの会社でも起こり得そうな職場環境問題」です(/・ω・)/
このような職場環境がストレスだと感じるのならば、
嫌な上司がいる
→ほかの上司、先輩に相談して「じぶんを守ってくれる存在」を作る。
やりたくない部署
→まずは仕事を覚えて「ほんとうに転職するぐらい嫌な仕事なのか」を再確認する。
勤務地が変わる
→雇用契約書を確認し、この異動は契約内容に無い不当な配置ではないかどうかを上司並び人事に相談する。
もしくは「この異動は期間限定」のことなのか、その期間中じぶんがその環境に耐えれるかを確認する。
というようなあなた自身の「職場を改善しようとする努力」は最低限必要です。
しかしその職場環境が変わりそうにない、我慢しきれない!
というのなら転職に踏み切ったほうがいいです。
なぜなら、
現状維持は「時間」を浪費します。
学歴や資格でも変わりますが、残酷なことに日本の就職環境では「年齢」で選べる職種がおおきく決まってきます(;´・ω・)
20代より30代の方が少なく、40代はさらに少なくなる…。
若いうちは未経験でも募集のある仕事はたくさんありますが、
とうぜん年齢とともに経験者、資格取得者優遇となっていきます。
「お金」は多く持つ人、少ない人とバラバラですが、
「時間」はだれに対しても「平等」に流れています。
「若さ」という時間は「資産」
「転職したい」という気持ちが生まれたら、まず環境改善するためにやれることをしましょう(`・ω・´)
それでもどうしようもないなら、この若さという「時間の資産」があるうちに、
会社で働きながら次の転職の備えて準備をする
というのがいちばんリスクが低くくておススメです(*^^)v
転職したいと考えたら新しい環境へと動き出すための、
「転職するための準備時間」
を確保しましょう!(=゚ω゚)ノ
ブラック企業からは3年と待たずに「すぐ離脱!」
さっきまでは転職には準備期間が必要と伝えましたが、
ブラック企業だと判断できる場合はすぐにその会社から離れる準備をしましょう(;^ω^)
厚生労働省のHPにはこのような記載がありました。
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、
- 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
- 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
- このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
などと言われています。
つまり分かりやすくまとめると、こんな特徴があるのです(/・ω・)/
- 社員を使い捨てにする
- 長時間労働が当たり前になっている
- 年中求人を出しており、大量に採用し大量に離職する
- 残業代が出ない、もしくはみなし残業で金額が低く固定されている
- 精神論がまかり通っている
- パワハラやセクハラがまかり通っている
- やたら叱ってきたり否定してきたりする
引用:労働問題弁護士ナビ
時間と同じように大切なもの、
それは「健康」です。
病気で家から出れなくなったり、日常生活を今まで通りに送れなくなってしまった…。
それではいくら時間があっても、いくらお金があっても意味がありませんよね(;´・ω・)
パワハラやセクハラのストレスでうつ病になったり、サービス残業などの過酷な労働で身体を壊してしまったり…。
ブラック企業のような精神的、肉体的に過酷な労働環境にいると自身の健康状態は確実に悪くなってしまいます。
最近Twitter上で人気のPVマフィア@pv_mafiaさんもこんなことをつぶやいていました(=゚ω゚)ノ
よぉ、お前ら
お前らが何かを辞めたい時に
「石の上にも3年」
と諭されるだろ
この言葉には特に気をつけろ
その石は、お前が本当に座りたかった石か?
座りたくない石の上の3年間は
ただの拷問の石抱きだ
自分の特性をしっかりと見極めろ
お前を高める宝石の上に座れ
その宝石の上で、3年だ
— PVマフィア (@pv_mafia) 2018年8月6日
良いこと言いますよね( *´艸`)
ちなみにこちらがその「拷問の石抱き」の図です↓
めっちゃ苦悶の表情を浮かべてます…(;´Д`)
「拷問の石抱き」のような劣悪な環境で過ごすのであれば、
3年待たずにすぐ逃げ出したほうがいいですよね…((((;゚Д゚))))
あなたの「健康」以上に大事な仕事はありません。
このことは絶対に忘れないようにしましょう(*´ω`)
心配性わくわくの転職体験談
ここまで偉そうなことをいってきた心配性わくわくですが、
実際この過去に転職の失敗続きが原因で、
精神的に追い詰められてしまいました。
職場の環境が改善されず、不満を感じて2年でその会社を退社。
そして次の工場の仕事は労働環境がじぶんに合わず、3ヶ月で退職。
その次の仕事は2ヶ月で退職。
またその次の仕事は1か月で退職。
焦って就職をしようとして転職を失敗、
そこからさらにじぶんを追い詰めてしまい、
最終的に「自信喪失」してしまいました。
そのときの経緯はこちらの心配性の自己紹介からどうぞ(@_@;)
最初の会社は労働環境が悪く、改善もされなかったので退職を選んだのは間違っていなかった感じます。
しかしその後の3社に関しては正直、
「仕事に就かなきゃ」という焦りだけで転職活動をしていました。
そのため「就職すること」がゴールになってしまい、
就職する会社のことがよく見えなくなり、
最終的に長く続けることができませんでした…(´・ω・`)
このときに気づきました。
ほんとうに大事なのは「就職すること」ではなく、
「その会社に転職してからどう生活していくかをイメージすること」
目先のことではなく、将来、未来まで見据えた広い視野だったのです。
その後家族と仲間の支えから転職活動を再開しました。
そこから心配性わくわくの場合は「結婚して家族ができたときのこと」を考え、
- 休日数が多い
- 家から近い
- 土日祝日休み
という「時間を大切にする生活」に合った条件で転職活動をして、
その条件に合う現在の仕事を見つけました(;´∀`)
その結果、収入、休日数、労働環境、人間関係、すべてにおいて以前の環境よりも良くなったのです。
そしてこのときの転職失敗の挫折の経験が、結果としてじぶんを強く成長させてくれました。
転職をせずにそのまま我慢をして、
「現状維持」をえらんでいたら、
「時間」を浪費し、転職先の「選択肢」が狭まり、じぶんの「健康」まで失っていたかもしれない…。
そう考えると正直ゾッとしますね…。
リスクを取り、じぶんから新しい環境に踏み出せたから今の「ワクワクできる環境」があります。
無料で受けられる就職支援施設、「東京しごとセンター」の紹介
東京都が運営している東京しごとセンターは、
無料で就職情報や面接の練習、就職セミナーを受けることができます( *´艸`)
東京しごとセンターでは東京都が都民の方の雇用や就業を支援するために設置した、<しごとに関するワンストップサービスセンター>です。お一人おひとりの適性や状況を踏まえたきめ細やかな就業相談(キャリアカウンセリング)から、就職活動や就職後に役立つ知識・スキルを習得するための各種セミナーや能力開発、求人情報の提供・職業紹介まで、就職に関する一貫したサービスを提供しています。都内で仕事をお探しの方でしたら、都民以外の方もご利用いただけます。 引用:東京しごとセンター
ここは過去に心配性わくわくが実際に利用していたのでおススメです(*^^)v
なぜなら「無料」(←ここが大事)ですべての各種サービスを受けることが出来るのです…!!
と心配する方は多いですよね?
無料(タダ)より高い物はない。
こんな有名な言葉もあるくらいです(@_@;)
もちろんこれらの就職支援が無料で受けれるのには理由があります。
それは、東京しごと財団より受託している公共事業だからです。
つまり我々の払っている「税金」からこのサービスは成り立っているということ!
この仕組みが分かれば俄然やる気が出てくるかとおもいます!!(`・ω・´)キリッ
安心してサービスを受けて、払ってきた税金分を取り返しましょう!w
ヤングコーナーのサポートプログラム
そんな悩みを抱えて転職、就職先を探しているかたにおススメ!(=゚ω゚)ノ
- 18~29歳
- 既卒3年以上
- 正社員になりたい方
- ニートやフリーター
- 派遣など非正規雇用が長いひと
という条件が1つでも当てはまるひとには、
-
プロの資格を持った担当が就職支援をサポート
-
企業内実習に参加する事で就労のミスマッチを防ぐ
-
実習期間中は最大10万円の支援金支給あり
-
充実した事業説明会を随時実施
といった上記のサポートが受けられる、
東京都の就職支援事業+若者正社員チャレンジ事業がおススメです(*^^)v
さらにカウンセリングを中心に受けたいかたには、
就活の無料相談カウンセリング!東京しごとセンターヤングコーナー
ミドルコーナーのサポートプログラム
30~54歳で「未経験から東京都内で正社員として働きたい」という方には、
- キャリアカウンセリング 専任の就職支援アドバイザーのサポート。
- 毎日開催される、セミナー・プログラム 就活ノウハウやキャリアデザイン
- 6ヶ月間重点支援を行うプログラム
- ミドルコーナーの求人開拓員が都内の企業に直接訪問した求人紹介
- 合同面接会などの多数イベント開催
という正社員未経験大歓迎!利用はすべて無料!東京都内での就職なら!【ミドルコーナー】
さらに、30~44歳で「東京都内で正社員として働きたい」のかたには、
マンツーマンの就職相談&求人紹介と書類選考なしの合同面接会が「5日間の集中講座」で受けられる、
【就活エクスプレス】が無料で受講できるのでおススメです(*’▽’)
しつこいようですが、
これらの受講は全て無料です( *´艸`)
東京しごと財団は東京都が行っている就職支援機関で、
受講料が無料なのは「日々じぶんたちが支払っている税金で運営されているから」
という理由が分かれば安心して利用できますよね(*^^)v
【まとめ】転職は「チャンス」であり、「ピンチ」にもなりうる。
心配性わくわくが過去4度の転職失敗から学んだことは、
- 「転職したい」と感じたら、まずはじぶんの努力で環境を改善できないか考える
- 転職は「衝動的」にではなく、事前に準備をして「計画的」にする
- 「ブラック企業」からは3年待たずに逃げる準備をする
- 転職は「就職すること」がゴールではなく、「就職してからどう生活していくか」をイメージして転職条件を決めて行動する
- 無料で受けれる就職支援サービスがある
ということです(/・ω・)/
昔は働いていた会社は給料が低いうえに休日数が少なく、拘束時間が長くて正直不満とストレスでいっぱいでした。
そして転職活動中もなかなか就職が決まらない焦りと自己嫌悪で苦しい時期を過ごしました。
しかしその苦しい時期を乗り越えた現在は、
「時間」に余裕がある生活になったのでこうしてブログを書く時間を作ることができました!(*´ω`)
これでブログから収入を得ることができれば万々歳なんですが…今はまだ…笑
我慢することもある程度は大事ですが「自身の健康」を損なうような職場からは、
「転職すること」も1つのたいせつな「選択肢」です。
あなたも楽しくてワクワクする毎日が送れるように一歩踏み出しましょう!(*^-^*)
ではまた~。