【傲慢(ごうまん)】
「7つの大罪」の1つ、おごりたかぶって人を見下すこと
【ゴーレム】
ユダヤ教の伝承に登場する「自分で動く泥人形」
【傲慢(ごうまん)ゴーレム】
あなたの職場にいませんか?
【口癖👄】
それはおれ(わたし)のせいじゃないそれは昔からそのやり方だから
いいから黙っていうことを聞け
【特徴👿】
・態度がデカイ
・あたまが固い
・腰が重いこのモンスターは、
【じぶんのプライド】
を必死に守ってます🤔
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月16日
以前Twitterでこんなことをつぶやいてみました(=゚ω゚)ノ
- 「それはおれ(わたし)のせいじゃない」
- 「それは昔からそのやり方だから」
- 「いいから黙っていうことを聞け」
こんな横柄な態度で接してくるひと、
あなたの職場にもいませんか?
この記事ではそんなプライドの高い横柄な態度をするひとのことを、
【傲慢ゴーレム】
と名付けて、その攻略法をじっさいに考えていきたいとおもいます(*^^)v
具体的には
- 傲慢ゴーレムの【特徴】
- 高すぎるプライド、「傲慢」について
- 傲慢ゴーレムの【攻略法】
- まとめ
というような順番でご紹介していきます(/・ω・)/
約2分くらいで読めるので、
「人間関係を楽しくワクワクすることの変えたい」
という方は、ぜひはご一読をどうぞ!(*^^)v
Contents
【傲慢ゴーレム】はまわりから嫌われる存在である
今回心配性わくわくが名付けた、
「傲慢ゴーレム」
…長いので「G.G」にしましょう(;・∀・)笑
さっそくこの「G.G」の特徴をまとめてみました!
- とにかく態度がデカイ。
- 頭が固く、まわりからの意見を聞き入れない。
- 何をするのも腰が重く、自らやろうとしない。
- 責任を取ろうとしない。
…ダメな上司の典型的なパターンのやつですよね(;´Д`)
一方でゲームやアニメ、ギリシャ神話にも登場する、
「ゴーレム」
とはどういうものかをざっくり説明すると、
- 土や石などで出来ていて、とても「大きくて頑丈」
- 宝物や門などを守る、「番人のような存在」
…この2つ、なにか通ずるものがあるように感じませんか?(;・∀・)
存在は大きく、あたまは硬く、
「じぶんのプライド」を死守しようとする。
心配性わくわくは過去にいろいろな仕事をしましたが、
以前書いた「ネガティブモンスター」と同様に、
どの職場にも同じようなG.Gなひとも見かけました(;´・ω・)
高すぎるプライド、【傲慢】は7つの大罪の1つ。
謝れない、認めない、譲らない
【傲慢】(ごうまん)は、
おごりたかぶって人を見くだす様子を表すことばです(=゚ω゚)ノ
そして7つの大罪なので、この【傲慢】を表す悪魔がいます。
それは「ルシファー」といって、
元々は「全天使の長」という存在だったのです!Σ(゚Д゚)エッ
ルシファーは元々全天使の長であったが、土から作られたアダムとイブに仕えよという命令に不満を感じて反発したのがきっかけで神と対立し、天を追放されて神の敵対者となったとされる。
被造物の中で最高の能力と地位と寵愛を神から受けていたために自分が神に成り代われると傲慢になり、神に反逆し、堕天したという説がよく挙げられる。この説は天使から悪魔に堕ちた経緯としてよく挙げられる説である。
やはり天使といえど、高い能力と地位でまわりからチヤホヤされたら…
傲慢な性格になってしまうんですね(;´・ω・)
身近な話題だと芸能人夫婦の子どもはわがままがに育ってしまうケースが多く、
よく覚せい剤使用やらでニュースになっていますよね(;´Д`)
どんなひとにも少なからず内に秘めている、
それこそが「7つの大罪」なんですね(@_@)
【傲慢ゴーレム】の攻略法は倒すんじゃない、「操るんだ」
そして傲慢な態度とゴーレムのようなデカさ、硬さをそなえたG.Gの攻略法は、
「じぶんの思い通りに操作する」
ということです。
この職場にいる「G.G」には大きな弱点があります!(=゚ω゚)ノ
それはプライドが高いがゆえに、
頼られたり褒められることに弱いのです笑
いろいろと調べてみると面白いことに、
ユダヤ教の伝承に登場するゴーレムにも、
「作った主人の命令だけを忠実に実行する」
という特徴があることがわかりました(^ω^)
なので自尊心をくすぐるような呪文、
「スゴイ」「タヨリニナル」「サスガ〇〇サン」
を利用することで、
褒めて、持ち上げて、誘導して、
モンスターをじぶんの都合のいいように操作しましょう笑
もちろん下ごしらえ見え見えの褒め方はあいてに見透かされてしまうので、
「イイトコメガネ」を装備してあいてを褒めることが効果的です(*^^)v
【まとめ】じぶんのプライドを捨てて「何かを守れるひと」が一番カッコいい
正直な話、いくら仕事がすごくよくできる上司でも、
「あなたのミスをかばってくれない」
というひとなら尊敬できないですよね?
反対にいくら仕事ができなくても、
「あなたを守るために自らのプライドを捨てて謝ってくれる」
という上司のほうがカッコいいものなんです(*´ω`)ポムッ
人間には昔から、
- 年齢を重ねるにつれて「尊敬されたい」というプライドが大きくなる。
- 「じぶんの意見が正しい」という考え強くなり、まわりの意見を取り入れられなくなる。
- 大きくなったプライドを「死守しよう」とする。
という心理が働くということがわかっています。
しかしそれは「本人自身の理想像」でしかなく、
じっさいはじぶんのことを省みずに助けてくれる「ヒーロー」のようなひとの方がカッコいいものです(*^-^*)
しかし年齢を重ね、立場が偉くなるほど、
じぶんもそうなる可能性は否定できません。
なのでそんな職場にいる【傲慢ゴーレム】を反面教師にして、
謙虚さを忘れないことが大切ですね(*^-^*)
最後に「ユダヤのことわざ」からの名言を紹介(=゚ω゚)ノ
人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故か。
それは自分が話す倍だけ、
「他人の話」
を聞かなければならないからだ。
じぶんの「正義」にとらわれずに新しい意見を取り入れること。
それこそがじぶん自身をワクワクと成長させてくれることでしょう♪
ではまた~(*^^)v
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