ただ逃げるのではなく、『戦略的』に撤退せよ!
急に背を向けて方向を変えるのは、まわりから見たらただの「逃げる」こと。
でも本人から見れば「前」を向いて歩き出しているのだ。
じゃあ、いちばん良くないことは?
「身体」は前を向いているのに、
「頭」が後ろを向いてしまっていて
【その場から動けないこと】
じゃないかな(´・ω・`)
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月13日
「嫌な職場から逃げる」
「嫌いなことから逃げる」
「嫌なひとから逃げる」
このことばの並びを見て、どう感じますか?
心配性わくわくは以前まで、
【逃げる=負け犬】
というようなイメージしかなかったので、
とじぶんのことを責め続けてしまい、
自信が持てなくなりました。
しかし逃げ続けた先には、今の日常のような「ワクワクする」こともあったのです(*´▽`*)
じぶんが「逃げる」と決めて行動したことには、
じぶんなりの「戦略」があるということ…。
今回はそんなお話です(*^^)v
Contents
「逃げる」は人生をワクワクさせる「選択肢」の1つ、【戦略的撤退】
【戦略的撤退】
っていう言葉が好き( *´艸`)
転職するにしても、嫌いなひとを避けるにしても、
「これは【戦略的撤退】だ!」
といえばなんかカッコ良い(* ゚∀゚)
【逃げる】という行為も立派な行動、選択肢の1つだとおもう🤔
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月9日
この以前つぶやいたツイートはありがたいことに、
たくさんのフォロワーの方々に共感してもらいました(*´ω`)
ちなみに多くのひとに共感するつぶやきを発信し続け、
現在フォロワーが6.4万人もいる、すえのぶさん@suenobu_も同じことをおっしゃっていたのですΣ(゚Д゚)ビックリ
苦しいことからは逃げてもいい。
辛いことからは逃げてもいい。
別に恥でもなんでもない。
ただし、余裕があるなら戦略的に逃げろ。
もうヤバいのなら、とりあえず逃げろ。
戦略なんかどうでもいい。
とりあえず余裕があるうちに戦略を立てておけ。
— すえのぶ (@suenobu_) 2018年11月9日
…。
パクってませんよ!!(゚Д゚;)笑
ほんとうにたまたま同じ日だったのでビックリしましたが、
こんなにすごい方と、
「同じ考えが生まれた!」
とおもうと嬉しくてワクワクしてしまいました( *´艸`)
話がそれましたが、
やはり我慢をし過ぎてじぶんの方が潰れてしまう…
なんてことは避けたいですよね(;´・ω・)
『逃げる』は戦国時代にも有効な「選択肢」の1つだった。
九州の島津義久という戦国大名が考案・実践されたと言われている戦法の1つに、
釣り野伏せり(又は釣り野伏)
というものがあります(=゚ω゚)ノ
この作戦をさっくり説明すると…、
- 野戦において全軍を3つに分ける
- そのうち二隊をあらかじめ左右に待ち伏せさせる
- 中央の部隊のみが敵に正面から当たり、敗走を装いながら後退する←「釣り」
- 敵が追うために前進すると、左右両側の待ち伏せ部隊に襲わせる←「野伏せ」
- このとき敗走を装っていた中央の部隊も反転し、三方向から包囲する
という内容はとてもシンプルな戦法です(@_@)
ですがもちろん実際はあいてに気づかれないようにしたり、
その作戦のさらに裏をかいたりというような、
戦で勝つための【戦略】がしっかり練られていました。
そしてこの戦い方で島津家は、
【九州最強の戦国大名】
とまで呼ばれたのです(*´ω`)
『逃げること』に対して、世間は意外と好意的だった
心配性わくわくは昔からゲームや歴史が好きなので、
「戦略的撤退」というような言葉の響きが好きでした(´・ω・)
(他には兵糧攻め、陽動作戦などがカッコ良いとおもってますw)
しかしあまり日常では使わない言葉なので、胸に秘めていましたが…。
意外とみなさんこの言葉を気に入ってくれたのです!Σ(゚Д゚)エッ
かっこいい言葉ですね😄
その言葉使わせてください!!
とても前向きに聞こえるし いい言葉だと思います!逃げるのはありですよ。私もたくさん戦略的撤退してきましたから✌
— miyako@発達障害ママ (@miyako123_) 2018年11月9日
「なんか今日はブログ書く気しないなぁ~…よし今日は戦略的撤退だ!」
…今日から使わせてもらいます!
スッゴク(・∀・)イイ!!— Woo!@噛まないゾンビ (@wooopunch) 2018年11月9日
やはり言葉や考え方というのは、
本人の受け取り方、とらえ方で大きく変化します。
なので「逃げること」を後ろ向きにとらえず、
【じぶんの選択肢の1つ】
として有効活用していきましょう(*^^)v
…ただしにんげんは「水」同じで、
高いところから低いところへと流れていき、
溜まると腐っていくもの…(;´・ω・)
心配性わくわくの経験として、
最初は戦略的に逃げていたつもりでも、
逃げるのが「癖」になってしまわないように注意しましょう。
逃げること、休むことはもちろん大切ですが、
その「怠惰の欲」には飲み込まれないように気をつける必要がありますね(;´Д`)
【まとめ】『逃げる』を『戦略的撤退』に変えることで見え方は変わる
「進化論」で有名なイギリスの自然科学者「チャールズ・ダーウィン」は、こんな名言を残しています(=゚ω゚)ノ
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
いくら知能が高くても、にんげんも「自然の一部」だと考えたら、
生き残るためには「変化するための行動」を起こす必要がありますよね(´・ω・)
じぶんの「考え」「行動」が伴っているのなら、
それはワクワクする人生を過ごすための【戦略】だ。
心配性わくわくはそう考えながら、
これからも楽しく人生を過ごしていきたいとおもっています(*´ω`)
最後に「ジョジョの奇妙な冒険」の知略と心理戦に長けている策士、
ジョセフ・ジョースターも「逃げること」を得意としていたことを紹介します笑
「逃げるんだよォ!スモーキー――――ッ!! どけーヤジ馬どもーッ!!」「わあ~ッ!!なんだこの男ーッ」ジョセフ・ジョースター pic.twitter.com/ek7TfFlbyp
— ジョジョの名言【画像】bot (@jojo87544480) 2015年8月28日