あなたは物事をよく考える派ですか?
それともあまり深く考えない派ですか?
- 基本的に考えてから行動することが多い
- まずは行動して、やりながら考えることがある
- あまり意識したことがない
心配性わくわくは何事も考えすぎてしまいますが、
ひとによって「考え方」はぜんぜん違いますよね?
考えて行動するとミスも少なくなるし、計画的に物事を済ますことができます。
しかしもちろん考え過ぎるのも疲れてしまうので、
精神的にあまり良くありません(;´・ω・)
しかしそれ以上に危険性のあることがあります、
それは、
「じぶんで考えることが出来なくなること」
今回はそんな、
「通常では考えられないような異常な行動をした」
という心配性わくわくの【実体験】からお話したいと思います。
この記事は、
- 「思考が止まる」という恐怖
- 考えることができない→予想外の行動をとる
- まとめ
という順番にご紹介していきます。
この記事は2分くらいで読めるので、
仕事の環境が「忙しい」「辛い」「苦しい」
というひとは、ぜひご一読をどうぞ!(=゚ω゚)ノ
Contents
ストレスホルモンが長期間出ると「思考が止まる」という恐怖
仕事で忙しかったり、嫌な思いを長時間受けると、
「コルチゾール」と呼ばれるストレスホルモンが多量に分泌されます。
このコルチゾールが増えてしまうと、
脳の記憶を司る海馬を「萎縮させること」があります。
例えばパワハラなどの嫌なことを受けると、
最初は腹を立てたり、反撃したりしますよね?
しかしその状態が長く続いてしまうと、
だんだんと諦めて抵抗しなくなってしまいます。
これがストレスホルモンが出続けている状況、
思考停止(フリージング)なのです(゚Д゚;)
忙しくて過酷な労働環境なのに、辞められない。
そんなひとは辞められないのではなく、
「考えられなくなっている」
という可能性があるので要注意です(*_*)
人は考えることが出来なくなると「予想外の行動」を取ることがある
心配性わくわくも過去に転職が上手くいかないときに、
友達の紹介で、
全くの未経験かつ過酷な建築現場で働いたことがあります。
そのときは、
「とりあえず仕事をしないとダメだ!」
とすごく焦って働き始めことを覚えています。
しかし当然ながら職場が合わなくて、
毎日死んだ目で電車に乗って現場に向かっていました…。
辞めたい…。
でも友達に迷惑かけれないし…。
…でも辞めたい…。
そんな鬱々とした気持ちと忙しさとストレスのなかで、
あ る こ と を 閃 き ま し た 。
作業中に足を折れば友達にも納得してもらって【辞めること】が出来る!
…狂ってますよね?Σ(゚Д゚)
「仕事を辞める」ということのために、
実際に建築現場のちょうどいい高さ(!?)の足場を探したり、
わざとだとバレないためにシュミレーションしていました。
結果的には直前に怖くなってやらなかったのですが、
「人間はストレスを過剰に受けると正常な判断が出来なくなる」
ということを実際に経験して分かりました(@_@;)
ふらっと電車に飛び込み自殺する人も同じように、
「ちょっと前に出れば…もう職場に行かなくていいんだ…」
というぐらいの考えだったのかなと思うと…ゾッとしますよね(゚Д゚;)ガクガク
【まとめ】ストレスを我慢するのには限度がある!まわりの声が聞こえなくなったら要注意。
アメリカの随筆家、リロイ・ジョーンズ が、
「奴隷同士の鎖自慢」という言葉を残しています。
奴隷は、奴隷の境遇に慣れ過ぎると、
驚いた事に自分の足を繋いでいる鎖の自慢をお互いに始める。
どっちの鎖が光ってて重そうで高価か、などと。
<中略>
現代の奴隷は、自ら進んで奴隷の衣服を着、
首に屈辱のヒモを巻き付ける。
そして、何より驚くべきことに、
現代の奴隷は、自らが奴隷であることに気付いてすらいない。
それどころか彼らは、
奴隷であることの中に自らの「 唯一の誇り」を見い出しさえしている。
「じぶんよりも大変な人がいる…」
「じぶんも我慢しなくちゃ…」
という、
【職場の雰囲気】に飲まれていませんか?
「じぶんがいないとダメだ…」
「じぶんがやらなきゃ…」
という、
【自己犠牲の誇り】に酔っていませんか?
じぶんの「いのち」をだいじにしましょう。
仕事?
責任?
そんなものよりも、
じぶんの人生をわくわくさせる「選択肢」
これを一緒にさがしましょう!(*^^)v