賢く生きるものは不要なものを排する
林語堂(作家、思想家)
時間がない…
やりたいことはたくさんあるのに…
こんなお悩みを抱えていませんか?
心配性わくわくも色々とやりたいことがあるけれど、
なかなか「じぶんの時間」を上手くつかえないことが多々ありました。
ある心理学の研究によると、
ひとは「すでに持っているもの」を、
実際よりも「高く評価する傾向」があるそうです。
- 新しいことを始めたいけど時間がない!
- 今のじぶん、環境を変えたい!
こんなお悩みはまさに、
「今なんとなく惰性でやっていること」
「すでに持っているもの」
「今現在の人間関係」
これらを「手放すことができない」というのが大きな原因です。
そんなときは心配性わくわくが先日読んだ本、
という本がとてもおすすめです。
「時間」を奪われないためには、じぶんで「選択」する必要がある。
できる人はNOという。
「これは自分の仕事ではない」と言えるのだ。
ピータードラッカー
つい何か仕事を頼まれたり、誘われたりすると、
あいてに嫌われたくない…
迷惑をかけたくない…
という気持ちから、つい引き受けてしまう事ってありますよね?
でもこれは正直な話、
「じぶんから仕事を増やしてること」に過ぎません。
心配性わくわくも心配性なので、まわりから嫌われることを恐れてしまい、
仕事のお願い事や飲み会の誘いを断れない時期がありました(´・ω・)
しかしある時から「じぶんの時間を有効活用したい!」とおもうようになり、
勇気を出して職場の飲み会のお誘いや仕事の頼まれ事を断わりました!
(ちなみにある時というのはブログを書き始めてからです)
ただし、もちろん心配性の小心者なので、
- 「忙しくて~」
- 「用事があって~」
というような「やんわりとした断り方」を心掛けましたが…笑
もちろんその後も何回かは誘われたり、
お願いされることもありました。
…しかしそれからもやんわりと断り続けました。
するとその結果、
誘われたり頼まれたりということが、
劇的に少なくなりました!!!
正直なところ、「職場の付き合い」がそのぐらいの薄い関係性になれて心底良かったと感じています笑
じぶんの「行動」を選ぶ権利は「じぶん」にある。
もしも選択の権利を放棄するなら、
他人が「あなたの人生」を決めることになる。
自分で「これを捨てる」と決めなければ、
誰かがあなたの「大切なもの」を捨ててしまうだろう。
エッセンシャル思考から引用
まわりのひとたちから「嫌われたくない」という気持ちだけで動いてると、
本来は「じぶんの人生」を歩いているはずが、
気がつくと「他人のための人生」になってしまいます。
つい心配性のひとや優しい性格のひとは、
「自己犠牲」「責任感」などから断るということがなかなかできません。
そうなるとまわりもあなたを「引き受けてくれるキャラ」と認識してしまい、
余計に断りづらくなるという悪循環になります。
しかしそんな「断れない」ということ続けてしまうと、
「あなたの人生」そのものが台無しになってしまいます…。
【まとめ】「選ぶこと」はじぶんだけに与えられた大切な「権利」 である。
選択肢は限られているかもしれない、
それでも選択肢の中から何を選ぶかはいつだって「自分次第」だ。
エッセンシャル思考から引用
- 時間がない
- やりたいことがやれない
ということには「何かしらの原因」があります。
まずは優先順位をつけて「選択肢」をじぶんの中で揃えて、今度はその中から、
「じぶんがやること」
「じぶんがやりたいこと」
これらをしっかりと決めましょう!(*^^)
ただし「やることを決める」ということは、
必然的にそれ以外の「やらないことは捨てる」という強い意志が必要になります。
心配性わくわくの場合、職場のお誘いは、
誘われて「じぶんがワクワクしているか」どうか?
そして仕事のお願いは、
今のじぶんに「余裕があるか」どうか?
という考えから、守るべき「じぶんのライン」をしっかり決めています。
なので「ちょっと微妙だな…」というお誘いは断りますし、
仕事でも「これを引き受けると他に影響が出そうだ」と判断すれば、
「すみません今は○○なので~難しいです」
と何でも引き受けず、やんわり素直に断るようにしています(*゚ー^)
不思議なことに勇気を出して一度「断ること」ができるようになると、
いつも頼んでくるひとは「あなた」ではなく、
「ほかの引き受けてくれるひと」を探し求めていきます。
ワクワクする楽しい人生を過ごすための、
「じぶんで選択する」という【権利】
これをあなたはかならず持ってるということを忘れずにいてください♪(*゚ー^)
ではまた~。