心配性の人って…面倒臭い?
心配性わくわくは心配性ながら、今はワクワクと前向きに過ごせています。
しかしそれまでは常に、
「後ろ向きな考え方」「ネガティブ思考」
そんな「不安」や「悩み」が頭の中を支配していました( ´-ω-)
そんな様子が続いていると次第に、
『もしかして、まわりにもめんどくさい人と思われるんじゃないかな…』
と新たな不安が生まれてしまい、もう泥沼状態です( ;∀;)
今回はそんな「心配性あるある」をまとめてみました。
あなたにはいくつ当てはまるでしょうか?
※ちなみにこの記事は心配性わくわく著作の電子書籍の内容を、一部変更してブログ記事としても公開しています↓↓
Contents
トイレが好き
何か緊張したり不安なことがあると、いつもトイレの個室に閉じこもります。
というのも人間の心理的に、パーソナルスペース(縄張り)というものがあるので、
個室トイレのような、「自分だけの空間」では気持ちが落ち着くという効果があります。
なのでどこか初めて出掛ける場所では「もしものとき」に備え、
必ずトイレの場所をチェックします。
他人の顔色を伺う
気配りするのが得意なため、常に周りの人の顔色を伺い、
周囲に合わせて行動しようとします。
良く言えば気配り上手ですが、悪く言えば八方美人で
決して自分の腹の中は明かしていません。
あまり自分の意見言わないので、「何を考えているか分からないひと」
と警戒されることもあります。
空気を読む
これも「他人の顔色を伺う」と通じていて、周りを気にし過ぎて起こります。
何か言いたいことが頭に浮かんだとしても、「こんなこと言ってはいけない」
と自分自身の気持ちを抑えてしまいます。
その結果「自分で判断すること」ができなくなり、他人の判断に
身を委ねることが多くなります。
場がしらけないように気を常に張ってしまうので、人が多く集まる場所が苦手です。
目立ちたくない
失敗や注目されることを過度に恐れて、新しいことに挑戦することが苦手です。
告白してフラれたら…チャレンジして失敗したら…受験して落ちたら…
自分が他人からどう見られているか、という他人からの評価を気にしてしまい、
自分の「プライド」を守ることに必死になります。
最終的に「他人の目」が気になるので、「目立たない・良い子」を演じます。
大切にされたいと強く思っている
「周りからの評価」を特に気にするので、嫌われないように振る舞います。
そして心の中では、
「大切にされたい」「認められたい」と人一倍強く願っています。
しかしそんな思いとは裏腹に、意見を口に出したり、行動に移すことができないので、
その「理想と現実のギャップ」で苦しむことが多々あります。
予定に遅れることを異常に恐れる&持ち物が多い
想定外のことが起きてしまい、「待ち合わせに遅れるのではないか…」と不安になり、
事前に準備をした上で、だいぶ早めに家を出ます。
そして早く着きすぎてしまい、ひたすら安全地帯であるトイレに「避難」します。
さらに何か「不測の事態」が起きた時の事を用意周到に考えるので、
必然的に持ち歩く荷物が増えます。
そして大体のものが役目を終えることなく、そのまま持ち帰ることも…笑
真面目
「こうあるべきだ」という思いが強いので、物事を、
「ゼロか100か」、「白か黒か」
という極端な考え方で物事を測ってしまう傾向があります。
何かにつけて「答え」を求めてしまうので、曖昧なことや納得いかないことに
対して、「強いストレスを勝手に感じてしまう傾向」があります。
予定を先に決めたがる
急に誘われたり、思いつきで行動するのがとても苦手です。
自分一人だけのことなら大丈夫ですが、大人数の場合(飲み会、BBQなど)は、
ぎっちぎちに予定を組まないと不安になり、余計な心配をして疲弊します。
基本的に「計画を組んで行動する」というのが当たり前になっているので、
ありとあらゆる状況を過度に想定して予定を組んでしまいます。
しかし任されるとだいたい大きな失敗は起こらないので、幹事や調整するまとめ役を
任せられることが多いです。
責任感が強い
任されたことに関しては、「何としてでもこなそう!」と一人で考えがちです。
自分を犠牲にしてでも成功させようとするので無理してしまい、
身体や心を傷つけてしまうこともあります。
それだけ責任感が強すぎるため、責任がある仕事をあまり引き受けたがりません。
「責任ある仕事で失敗したらどうしよう…」
と不安になり、必然的に目立たないようにして日々を過ごそうとします。
完璧主義者
「やるならきっちりとやりたい!」
という自分の中のビジョンが強く存在していて、それに合わせようと努力します。
しかしこのときに元々の真面目さも相まって、次第に求められていない、
「完璧さ」を過度に追及してしまいます。
その結果、現実と理想のギャップに苦しめられることが多くあります。
嫌なことを思い出して悩む
何か嫌なことがあったら、
「なんでこうなってしまったのか?」
という後悔を延々と繰り返しリピートしてしまいます。
人に言われたことや過去の失敗を思い出して、悩み、落ち込み、
そして自己嫌悪になり…結果的に自信を失います。
マイナス思考
自分に自信がなく常に失敗することを想定して言い訳を考えてしまい、
何事も一歩踏み出すための「行動」ができなくなります。
「自分には無理だ…」と決めつけて自身の可能性を諦めてしまい、
次第に「無力感」という名の底なし沼に深く沈んでいきます。
ボーッとすることができない
常に頭の中は考え事でいっぱいになり、 一度悩むと、延々と悩み続けてしまいます。
「頭を空っぽにする」という考え方が基本的にできないので、
何かにつけて「不安なこと」について考える時間が多くなります。
さらに時間があれば常に「次のこと」を考えてしまうため、
オンとオフのような「気持ちの切り替え」が上手くできない傾向があります。
計画通りに進まないとパニックになる
計画をきっちり決めたがるので、少しでも想定外のことが起こると、
非常にストレスを感じてしまい、動揺してしまいます。
アドリブや場当たり的な行動が苦手なので、ありとあらゆる出来事を想定します。
それでもそれを上回る状況になってしまうとパニック、もしくは思考停止してしまいます。
【まとめ】心配性ってやっぱりめんどくさい!
なんだかここまで書いていて、心配性わくわく自身も悲しくなってきました…汗
しかし心配性の何が大変かと言うと、
これらは全て『自分の頭の中だけ』で起こっていることですよね( ´Д`)
確かに第三者からみたら、たしかに『めんどくさい人』と思われても仕方ありません…( ´-ω-)
なので少しずつ、自分のペースで新しい考え方や知識を取り入れて、ワクワクと楽しく過ごせるようにしましょう!(*゚ー^)
ちなみに今回のお話は心配性わくわく初の電子書籍、『心配性がワクワクしてきた』の中から抜粋してお伝えしています(*^^)v
もし興味がある心配性の方はこちらからもどうぞ↓↓
ではまたー♪