迷惑をかけることで相手に寛容になれる。
- 家族や仲の良い友人の前だと、つい強く当たってしまう…
- 車の運転中、前の車が遅くてとてもイライラする…
普段の生活のなかでイライラしてしまうことは多いですよね?(;´Д`)
そこでこの記事ではそんな
- イライラしてしまう
- 自己嫌悪になってしまう
というお悩みを、心理学と心配性わくわくの経験から解決します(*^^)v
ぜひご一読をどうぞ!(*´▽`*)
Contents
イライラしたときの感情を抑える方法は「余裕」を持つこと
イライラする、怒りがこみ上げてくるような状態のときは基本的に、
じぶんの思いどおりになっていないからです。
以前書いた記事にもあるように、
人はじぶんが行動することによって、望み通りの状況をつくり出せると思っています。
なのでこの「じぶんの思い通りにならない!」というときに、「イライラ」や「怒り」の感情が生まれてくるのです(@_@)
- まわりのことを考えられない。
- 余裕がない。
そんな「状況」を改善することが一番大切だとおもいませんか?(*´ω`)
イライラして自分の思い通りにならないときほど、広い視野をもって「考える」
例えば運転中に急に車が割り込んできて、イラッとすることありますよね?
そんな時は、
「何でその車が割り込んできたんだろう?」
とあいての行動を考えてみるのも一つの手です(*^^)v
五体不満足の著者の乙武さんはこんなステキな言葉を言っていました(=゚ω゚)ノ
日本では子供に
「他人に迷惑をかけてはいけません」
と教えることが多いようですが、
インドでは
「あなたは他人に迷惑をかけて生きているのだから、他人のことも許してあげなさい」
と教えるそうです。
自分が他人に迷惑をかける代わりに、自分も他人の迷惑に寛容になる。
そうすれば社会全体が温かいものになるし、
メンタルを崩す人も減るのではないでしょうか。
心配性わくわくも以前まではまわりのことを気にしてしまい、
迷惑をかけることを過剰に恐れていました…(;´・ω・)
しかしこの乙武さんの言葉はまったく逆の、
迷惑をかけることで相手に寛容になれる。
という考え方だったのです。
車の運転の時にイライラしたり、性格が荒っぽくなるのは、
安心する場所(縄張り) で感情が表に出やすいという心理があります(=゚ω゚)ノ
同じように家族や仲のいい人の前で、ついわがままを言ったり、強く当たってしまったりするのも、
あいてに対して「安心している」「甘えている」という心理的な状況が原因と考えられます。
「じぶんは迷惑をかけていないのに!」
という考え方にとらわれてしまうと、
常に「じぶんは正しい」という考えしかできなくなります(;´Д`)
そうなると悲しいことに、
「相手もじぶんに迷惑をかけないもの」
と考えてしまいがちです(;´・ω・)
傲慢な考えや、裏切られたというような、
【ネガティブな感情】
に振り回されてしまわないように気をつけましょう!
【まとめ】イライラするのは当たり前!大事なのは「怒り」の感情を自分自身でコントロールすること
いくら気をつけていても、多かれ少なかれイライラしたり怒ったりすることはありますよね?(*´ω`)
というのも誰しも赤ちゃんの時から幼少期~小学生ぐらいまでの間は、
「全能感」 という、
「じぶんが何でもできる」
という感覚をもつ現象が見られるのです!(=゚ω゚)ノ
それが成長するに従って、叱られたりじぶんの思い通りにならない事実に気づいたときに初めて、
「世界は自分を中心に回っているんじゃないんだ…」
ということに気付いて、我慢をしたりまわりのことを気にしたりという「社交性」が生まれて育ち始めるのです(*´ω`)
ときどき誰かれ構わずワガママばかりの、「頭の中が子どものまま育ってしまった大人」もいますけどね…汗
そんなわけでイライラしたり怒ったりということに関しては、
無理にじぶんの感情を押さえつけたり自己嫌悪になる必要は全くありません(*^^)v
特定の条件のときにカッと怒りがこみ上げてきた時こそ、
あいての気持ちを読み取ったり考えたりする余裕をもつことを意識して、
気持ちを冷静に保ちましょう。
- じぶんのことを知ろうとすること。
- 気持ちや感情を自身でコントロールをすること。
この2つを意識することが、
あなたの日常とワクワクと楽しく前向きにさせることにつながると心配性わくわくは考えています♪(*^^)v
ともに少しずつ前向きな考え方を取り入れて、「ワクワクする気持ち」になっていきましょう!(*´ω`)b”
ではまた~。