世の中の生きづらさを変える、自分自身の『気づき』

世の中の生きづらさを変える、自分自身の気づき

 

他人に『求める』のではなく、自分に『気づく』

 

 

ふわん
この世界は『自分の居場所』が無いように感じて…生きづらいよ…

 

  • 自分の『居場所』がないと感じる
  • 誰かに認められたい
  • 常に寂しさを感じる

 

HSPや心配性のひとは気分が落ち込んだり、嫌なことがあるときは、寂しさや無力感を感じることがありますよね。

 

しかしそんな暗く、ネガティブな気持ちを解決する方法があります。

 

それは、『自分の居場所を自分の中に作ること』です。

 

ふわん
んん?…いまいち意味がわからないんだけど…?

 

HSPのひとは5人に1人、つまり世の中全体でみると圧倒的に『少数派』です。

 

なので、同じ感覚のひとが少ない分、どうしても、『あいてに深く理解される経験』が少なくなります。

 

わふわふ
そもそもが『理解されづらい状況』という前提なら、生きづらいと感じるのは当然の結果なのだ!!

 

そんなときにこそ必要なのが、自分自身に気持ちに『気づく』ということです。

 

記事の信頼性
この記事はHSP専門カウンセラーの武田友紀先生の著書、「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本を参考にしています。

 

世の中の生きづらさを変える自分自身の『気づき』

ふわん
自分のことはもうわかってるよ…その上で受け入れてほしいんだけどな…。

 

ついつい私たちHSPは、

 

  • わかってもらえない辛さ
  • 理解されない寂しさ
  • 認められない悔しさ

 

こんな『気持ち』を日々日常で押し殺して生きています。

そんなとき幸運にも、自分の感覚や気持ちを理解してくれるパートナーや友人が現れたとき、

 

このひとは私をわかってくれる!

きっとこの気持ちが届くはず!

 

と『自分が感じていることの同意』を、あいてにも求めてしまいます。

 

その同意や共感を『期待』するがゆえに、あいてが自分の気持ちに答えられなかったときに、

勝手に『裏切られた…』と感じることがあります。

 

しかし実際のところ、いくら親しいひと、血のつながった家族であっても、まったく同じ細胞のクローン人間でもない限り、

100%自分自身の気持ちが伝わることはありません。

 

わふわふ
良くも悪くも、ひとにはそれぞれ『価値観』や『感情』があるという大前提を忘れちゃいけないのだ!!

 

そんな受け入れづらい『事実』を、自分自身が気づいた上で、『自分の居場所は自分の中に作る』という考え方が大切になってきます。

 

スタートの位置を知ることで踏み出せる『一歩』

ふわん
つい『理解』や『共感』を求めてしまっていたけど、そもそもすべてを分かってもらえることはできないんだね…。

 

もちろんまわりに共感を求めたり、理解してもらおうとすることが、決して間違っているわけではありません。

 

ここで大事なのは、『自分を一番理解できるのは【自分自身】である』と気づくことです。

 

何か大変なこと、つらいことがあったときは、

  • 「自分はダメだ…」と責めるのではなく、「よく頑張ってるな」と自分を褒める。
  • 『今日は大変だったから、しっかりと身体を休ませよう』と自分自身の体をいたわる。

 

こんな『心身のケア』が効果的です。

 

ふわん
自分って一番近い存在だからこそ、無理してたり、傷ついてることに気づかなかったんだね…。

 

ダメだと感じる自分を許す、自分を認めるということこそが『自分の中に自分の居場所を作る』ということに繋がってくるんだな、と心配性わくわくも思いました。

 

わふわふ
『自分に厳しくする』も大事だけど、『自分を大切にする』のはもっと大事なのだ!!

 

最後にHSP専門カウンセラーの武田友紀先生の言葉を伝えます。

 

自分の味方でいること。

それが人とあたたかく関わるために一番必要なことなのです。

 

【まとめ】世の中を生きづらくしているのは『自分』だった

  • HSPは『世の中が生きづらい』と感じやすい。
  • HSPは『全体の20%』しかいないので、感覚を理解されることが少ない。
  • いくら親しい間柄でも『100%自分自身の気持ちが伝わること』は無い。
  • 自分を一番理解できる『自分自身』を許し、認め、大切にすることが大事。

 

ふわん
結局『自分のこと』が分かっていなかったから、あいてに、世の中に自分を認めて欲しかったのかな…?

 

どうしても気持ちが落ち込んだときは、あいてや世の中に不満をぶつけたり、はたまた自己嫌悪に陥って自分を傷つけてしまうことがあります。

 

しかしそんな心が弱っているときこそ、

 

  • ダメダメで弱い自分自身を『許す』
  • 不安な気持ちなっている自分を『認める』

 

こうすることで低くなってしまった自己肯定感を高め、負のループから抜け出すことに繋がると心配性わくわくは感じています。

 

わふわふ
そこから小さな『一歩』を踏み出すことができれば、それはかならず『自信』につながるのだ!!

 

誰でも気持ちが落ち込み、自分のことを嫌いになってしまう場面はあります。

色んなことを感じやすいHSPは、より一層そんなピンチが訪れますよね。

 

でもそんなときこそ『自分のきもち』に気づき、自分自身の味方になることで少しずつ乗り越えていきましょう♪(*゚ー^)b

 

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