厳しい社会を生き抜くために生まれたのが「心配性わくわく」
こんにちは(*´∀`)ノ♪
世知辛い、生きづらいと感じることが多々ある世の中ですが、あなたは日々ワクワクと楽しく過ごせていますか?
やはりこれからの将来のことを考えると、中々前向きに考えることは難しいですよね(;つД`)
なので今回は不安や悩みから、うつ病寸前まで落ち込んでしまった心配性わくわくが、
『どのようにしてワクワクと前向きになれたのか?』
についてお伝えしたいと思います!
※ちなみにこの記事は心配性わくわく著作の電子書籍の内容を、一部変更してブログ記事としても公開しています↓↓
心配性が『ワクワクすること』は本当にできるのか?
皆さん、この「心配性わくわく」という名前、気になりませんか?
まずは名前の由来についてから自己紹介をさせてください。
心配性わくわくは「心配」という【不安な気持ち】を、ワクワクと前に進むための【原動力】に変換して、この世知辛い世の中を生きている、現在30代男性です。
今は妻と2人暮らしで、東京都の端っこに住んでいます。
元々「生真面目で心配性」という典型的なA型で、
「まだ起きてもいないことに不安を抱え、考えこんでしまう」
という困った性格でした。
どれだけ心配性かというと、
・ホームドアの無い駅では、押されてよろけてホームに落ちないように、常に体の重心を後ろにして構えて電車を待つ
・交差点の信号待ちでは、車が突っ込んできても大丈夫なように、ガードレールや電柱の影に隠れる
・車の運転時は、必ず1台分以上の車間距離を空ける
・出かける予定は、事前にキッチリと先に決めないと不安になる
・計画通りに進まないと、焦りとストレスから体調不良になる
この「心配性あるある」に共感して頂けますか?
「共感できる」と思ってくれたあなた、心配性同士ぜひ仲良くしてください。
「まったく共感できない」と感じられたあなた、世の中にはこんなに敏感な人もいるので、優しく見守って頂けると嬉しいです(;つД`)
心配性が「不安」を抱える
そんな心配性わくわくですが、高校生の進路を決めるというときに、
「自分は動物が好き」
という理由から、動物の美容師「トリマー」を目指しました。
そして動物専門学校に入学して2年間学校に通い、卒業後は念願のペットサロンに就職。
しかし憧れて就職した職場は予想に反して、どんどん先輩トリマーの方々が辞めていくような『劣悪な環境』でした…。
そうして人がいなくなると、今度は抜けた人の分まで仕事が回ってきて、労働環境はますます悪化していきました。
この「悪循環」は一向に改善されません。
腰は痛くなり、手はシャンプーで荒れ、心無い一言に傷つく毎日。
そしてついには【動物性アレルギー】をも発症してしまい、
「動物の毛を吸い込むことで喘息になる」
という最悪の健康状態にもなっていました。
そしてこのことがとどめの一撃となり、当時目指していた、
「トリマーとして働く」
という自身の夢を、完全に諦めることになったのです。
それからはやりたいこともなく、将来の夢も無く、ふらふらと生活していました。
「とりあえず25才になったから、ちゃんと働くか…」
そんな何となくの理由で就活し、地元で正社員として働き始めました。
しかしその仕事先は実際に就職して働いてみると、最初に聞いてたよりもずっと休みが少なく、雇用条件に合っていませんでした。
そんな職場の環境が改善されず、不満を感じて約2年でその会社を退社しました。
そして次に就職した工場の仕事は、
「労働環境が自分に合わない」
と早々に感じてしまい、3ヶ月で退職しました。
さらにその次の仕事は2ヶ月で退職、
またその次の仕事は1か月で退職…。
短い期間に何度も仕事を変えてしまうと、人はどうなってしまうか知っていますか?
仕事が続けられない、どんな仕事もできない、自分に自信が持てない…。
「自分はもう、駄目なのかもしれない…」
常にそう考えてしまうぐらいに自信を失い、自分をも見失ってしまいました。
焦りと将来の不安に押しつぶされそうなり、 自分の目の前の世界から、
「色」が無くなっていったのです。
今現在でもその当時のことはよく覚えていて、本当に「灰色の世界だったな」と思います。
ご飯も食べても美味しいと感じない…。
誰にも会いたくない…。
外にも出たくない…。
毎日泣いて、悩んで、考えて…。
でも答えを探せば探すほど、そして焦れば焦るほど、心配事は増えていき、
「不安な気持ち」に自分の心が支配されていくのを感じました。
自分に自信がなくなる→自分に価値がないと感じる→「死ぬこと」のハードルが低くなる
「自信」がなくなってしまうと、今度は己に「価値がない」と感じることが多くなります。
そうなると「どうせ私なんか…」という考え方になってしまい、
「死」というものが、身近に感じてしまうのです。
心配性が「ワクワク」してきた!
「やりたいことが叶わなかったとき」
「自分に自信が無くなってしまった」
人はこのような状況に1人陥った場合には、とても弱く、
脆くも崩れてしまうものなんだと感じました。
しかしそんな人生のどん底にいたとき、心配性わくわくは幸運にも、
妻が支えてくれて、
家族が心配してくれて、
友達が失敗を笑い飛ばしてくれました。
その支えがあったことで、どうにか思い留まることができたのです。
「生きたい」
「生きなきゃ…」
「でも、どうすればこの世の中を生き抜くことができるのか?」
ここでようやく「悩む」ことから、将来について「考える」方向に、「スイッチ」が切り替わりました。
どうせこの世界を生きていかなきゃならないのなら、楽しく前向きに…
そして、
「ワクワクと楽しく過ごしたい!」
こうして「心配性わくわく」が誕生しました。
正直なところ、今も心配性わくわくが不安なことはたくさんあります。
でも、
「ワクワクと楽しく、少しだけの不安を抱え、今日も前を向いて歩き出している」
ということは、このブログを読み始めてくれた、「あなた」にしっかりとお伝えしておきたいです(*゚ー゚)
このブログでは引き続き、心配性わくわく自身がが当時知っておけば良かったこと、実際に試したことについて発信していきます!
なので今後ともよろしくお願いいたします(*´∀`)ノ♪
ではまたー!
ちなみに今回のお話は心配性わくわく初の電子書籍、『心配性がワクワクしてきた』の中から抜粋してお伝えしています(*^^)v
もし興味がある心配性の方はこちらからもどうぞ↓↓