どうしたらいいかわからない、
じぶんにはなにもできない…
そんな苦しいときにこそ、
「立ち止まること」が必要です。
- 「まわりに比べてできないじぶんのことが嫌になる…」
- 「失敗つづきで自分に自信がなくなる…」
嫌なことが続いたり自分に自信が無くなったりしたときって、
急に不安になって苦しくなりますよね。
気分が落ち込んで、精神が不安定なときに限って仕事や家のことで更に忙しくなってしまいます。
そんな苦しい状況を抜け出すためにお伝えしたいことが、
「立ち止まること」の大切さと「焦りの恐怖心」の対処法です。
具体的には
- 「立ち止まること」の大切さ
- 「焦り」と「恐怖」について知ること
- まわりと比べてしまうことの危険性
- 偉人たちの名言
- まとめ
の順番にご紹介していきます。
この記事は約5分くらいで読めるので、
そんな暗く苦しくなっているあなたのきもちを、「前向きにわくわくするきもち」へと変えてくれる内容になっています。
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Contents
不安で押しつぶされる前に、「立ち止まって考える時間」をつくる!
不安に押しつぶされそうになっていても、日々の日常は変わらず流れます。
心配性わくわくも転職失敗が続いてしまい、ひどく落ち込んだ過去があります(-_-;)
じぶんも何度も転職に失敗して、「じぶんはダメな人間なんだ…」って将来を悲観的にしか考えられない時期があった( ;´・ω・`)
死が身近に感じてしまうぐらいにじぶんのことを責めてしまい、自ら追い詰めていたんだよなぁ…。
今思えば「正常な判断」ができなかったんだとおもう(´・ω・`) https://t.co/ZytTBuXTD8
— 心配性わくわく@ブロガー (@spswkwk) 2018年6月26日
あれもやって、これもやって。あ、あとあれもやらなきゃ…。
普段なら出来ることでも、心配事や不安を抱えていると上手くいかないですよね(*_*)
不安⇒でも忙しい⇒上手くいかない⇒落ち込む⇒不安(繰り返し)
という負の連鎖にいったんハマってしまうと大変です。
どんどん自信が無くなりネガティブな方向、自己嫌悪になります。
しかしスポーツでは試合の流れが悪くなると、必ず監督がタイムアウト(休憩)を取っています。
なのでもしネガティブ思考から抜け出せない時は、あえて少しだけ時間を取って休憩し、
「立ち止まって今の自分を見つめる」ということを試してみてください。
「まわりに置いて行かれてしまう…」という焦りと不安の『原因』を知る!
- 「自分が立ち止まっている間にも他の人は先に進んでいる。」
- 「自分には立ち止まってるヒマなんか無い!」
こんな考え方にとらわれてしまってはいませんか?
心配性わくわく自身も将来の不安から副業としてブログを書き始めました。
忙しい生活の中で時間を作ろうと、じぶんなりに色々と試行錯誤していた時期があったのです。
しかしその結果…逆に「ブログを書けないことが大きなストレス」になってしまいました。
頑張って時間を作ろうとしてるのに、忙しくてブログを書けない…。
努力に結果がついてこないときほど辛いときはないですよね。
まわりはどんどんブログを更新しているのに、じぶんだけが取り残される。
そんな状況にとても焦り、不安になりました…。
しかしそんな時に一度立ち止まって考えてみると、
この「焦り」という恐怖心こそがすべての原因になっているのではないか?ということに気づいたのです。
まわりの人とじぶんを「比べてしまうこと」に良いことは無い!
たとえば「駅の階段を上がるとき」を想像してください。
駅の階段の上がり方はひとそれぞれちがいますよね?
一気に一段飛ばしでビューンと駆け上がる人もいれば、踊り場で呼吸を整えて、少しづつ上がるという人もいます。
それは「その人に合ったそれぞれのペースがあるから」です。
もちろん階段をスッと駆け上がっていける人はカッコいいなぁと憧れます。だから「じぶんもついて行こうっ!」と考えたりしますよね。
しかし頑張ってついていこうとしても、段々と離されてしまうのが現実です…。
そうなると…
-
焦り (追いつかなくては…)
-
自己嫌悪 (なぜじぶんはできないのか…)
というような、心配と不安にじぶんがとらわれてしまいます。
本来なら客観的に見れば分かることですよね?
しかし当の本人は、
「なんでだろう?じぶんならもっとできるはずなのに…」
というような、「じぶんのプライド」に邪魔されてまわりが見えなくなっているのです。
ましてや忙しくて余裕が無いときはいつも以上に調子が出ませんよね…。
そんなときほど一息入れて足を止め、まわりを見渡してみることのできるような「余裕」を作りましょう。
そうすることで先に進める人の、「強味」や「特徴」という真似すべき良いところが見えてきます。
そして先に進めないじぶんの、「弱み」や「性格」を知り、成長するための改善点が見えてきます。
不安で押しつぶされそうになったときに響く、『偉人たちの名言』
しかしそんな前向きなことを考えようとしても、同じように心配性で不安なあなたは、
- 「でもやっぱり立ち止まってしまうと動けなくなってしまうんじゃないか…」
- 「自分が休んでいるあいだにも、周りは先に進んでしまっているんじゃないか…」
そんな不安や心配事が気になってしまいますよね?
しかし安心してください。
過去の偉人や教え言葉のなかにも、「立ち止まる」ことの大切さを語っています。
なのでそんな心配や不安をやわらげてくれる、偉人たちの名言がこちらです。
失敗の原因を素直に認識し、
「これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった」
というところまで心を開く人は、
後日、進歩し成長する人だと思います
松下幸之助
現パナソニックを一代で築き上げ、
「経営の神様」とまで呼ばれる松下幸之助さんの言葉です。
焦らずに「失敗」を「受け入れること」でひとは成長できる
と教えてくれています(*‘∀‘)
「七走一座」(しちそういちざ)
七回走ったら、いったん座ってみよ
禅語
こちらは座禅を組むことで有名な「禅」の言葉です。
この「禅」の教えは現代でも、スティーブ・ジョブズ、イチロー、安倍首相といった有名な方々が取り入れています。
禅とは一言でいえば、「瞑想を意味する言葉」ともいわれています。
いちど心を静めることは大切ということですね!
「一日一止」(いちにちいっし)
「止」という字に「一」を足す「正」という字になるように、
一日に一回、止まって自分を省みることは「正しい」ことである
中国古典
こちらは中国の古典にある言葉です。
古典らしく漢字にも意味があり、中国の長く続く歴史が残した名言ということが説得力を増しますね。
だれもが名前を知っている「偉人の名言」から、「何百年も前から伝えられている言葉」までありました。
そしてこれらすべての言葉が、「立ち止まること」の大切さを伝えてくれています(*^^)v
「経営の神様」とも呼ばれた松島幸之助さんもいっているのですから、まずは焦らずにまずは深呼吸をして、心を落ち着かせてみましょう(*^^*)
そしてどうしても焦ってしまうときは、「お風呂」や「サウナ」に入ってリフレッシュすることも非常に効果的です♪
【まとめ】焦りと不安で押しつぶされになったときは、「不安の原因」を見つけよう!
本来「立ち止まる」ということは、とても単純で簡単なことです。
しかしそんなかんたんだと思えることが、忙しくて不安なときほど出来てない。ということが多いですよね。
なのでこの悪循環の流れがあることを踏まえて、
意識をして1度「立ち止まること」をしましょう。
- じぶんとまわりを見渡す余裕を作ること
- じぶんの中の反省点を探し出すこと
この2つのことを、まずは試してみて下さい(^^)/
一度落ち着いて「悪い流れ」をバッサリと区切ること。
それこそがじつは「気持ちを変えるための最善策」だったんです。
どうしても自分一人で解決できない悩みには、『本の知識を借りる』というのも不安から抜け出すために効果的な方法です。
無料で電子書籍を試し読みすることもできるので、もし興味あればお試しください↓↓(*^^)v
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