【バッファ】…最悪の事態を想定する。
「余裕」が無いから「不安」になるのか…
「不安」だから「余裕」が無いのか…
あなたが「不安になるとき」はどんなときでしょうか?( ;´・ω・`)
心配性わくわくの場合ですが、
待ち合わせに遅れないかどうか「不安」になる。
というような日常的なことから、
日本の将来が「不安」
というような先々の心配事。
そして、
自身のこれからの健康状態が「不安」
というような自分自身のことの心配などなど…
様々なことが心配で不安になることがあります(^_^;)
しかし今回はそんな「不安な気持ち」を緩和するために効果的な方法を、
最近読んだ「エッセンシャル思考」という本の知識。
そして心配性わくわくの実際の経験から見つけたので、今回ご紹介させていただきます(*^^*)
徹底的に「バッファ」を準備する。
このあまり聞き慣れない「バッファ」という言葉は、
ビジネス用語では「緩衝」を意味する言葉です(*^^)v
つまり上手くいくことを前提にしないで、
「何が起こってもいいように徹底的に準備をする」
ということです(=゚ω゚)ノ
というのも心配性わくわく自身の経験からですが、
色々と心配事があるのにかかわらず、
「何もしていない状態」
というのが一番不安になりやすいと感じたからです(ヽ´ω`)
待ち合わせに遅れないかの心配事であれば、
目的地までの道と時間を「調べる」
日本の将来に不安があれば、
どうすれば「生き延びることができるか」を「考える」
自身の健康が不安であれば、
本を読んだり情報を集めて、試しながらじぶんに合うようなやり方を「探す」
という準備をするような「行動」こそが、
不安な気持ちを緩和することに「絶大な効果」があります!(`・ω・´)
余裕を持つための準備は「1.5倍」で考える
「不安だから事前に準備する」というのは多くのひとがすでに実践している、
と心配性わくわくもおもいます(;・ω・)
たしかに準備をしていても、なかなか不安や心配事はなくなりませんよね?
というのも人間にはどうやら、
「計画錯誤」をしてしまう傾向があるというのです(。・`з・)ノ
計画錯誤とはダニエル・カーネマンが1979年に提唱した言葉で、
「作業にかかる時間を短く見積もりすぎる傾向」のことを言う。
引用:「エッセンシャル思考」
そしてこの「計画錯誤」には面白い説があるのです(=゚ω゚)ノ
それは実際より計画を短く見積もってしまうのは、
「周囲によりよく見られたいから」
という人間の心理が現れているというのです(; ゚ ロ゚)
というのもこの見積りを見誤ってしまう「計画錯誤」ですが、
匿名で見積もりをさせた場合には、
「ほとんど計画に大きなズレが起こらなかった」という報告があるのですΣ( ゚Д゚)
人間どうやらまわりの目を気にしてしまい、「良く見られたい」という隠されたプライド、自尊心という心理から、
自ら余裕が無くしているという可能性があるんですね( ´-ω-)
この「計画錯誤」でじぶんの予想通りに物事が進まなくなり、
心の余裕を無くし、不安な気持ちを大きくしていくという、
「悪循環にハマってしまう可能性」
があるので気をつけましょう( ;´・ω・`)
【まとめ】心配性で不安な気持ちは「1.5倍の準備」で余裕を持つことで緩和できる!
心配性のひとには「起きてもいないことに不安を感じる」という特徴があります(´・ω・)
その不安を何もせずに放っておくと、
不安が不安を呼び、何をするにも心配事や不安だらけで「行動」できなくなるのです…。
なので不安を感じてしまうのであれば、
不測の事態が引き起こすダメージをできるだけ少なくするためにも、
事前の準備を「普通のひとの1.5倍」にしてみてはいかがでしょうか?(*゚ー^)
バッファ(緩衝)のための「余裕」を計画に組み込みましょう(* ゚∀゚)b”
不安があるなら不安が無くなるまで準備をする
シンプルながらもこれが間違いありません(*^^)v
そしてこの準備をして不安や心配事を乗り越えられると、
今度それはあなたにとっての「成功体験」となり、「自信をもつこと」に繋がります(*゚ー^)
不安や心配事には「準備する」という行動をとり、
余裕をもってワクワクする日々を過ごしましょう(*´∇`)ノ
ではまた~。