週末の寝溜めで「睡眠不足」は解消されません!
- なんだか最近身体の疲れが取れない…
- どうも最近スッキリしなくて疲れる…
- じぶんの健康状態が不安…
とつぜんですが、あなたは「睡眠時間」足りていますか?(=゚ω゚)ノ
おそらく大半の方は、
「足りてない!」
「本当はもっと寝たい!」
と感じていますよね(;´・ω・)
もちろんひとによっては長く寝ないと動けない「ロングスリーパー」、
短い睡眠時間でも問題ない「ショートスリーパー」の方がいます。
しかしじっさいのところ心配性わくわくも普段の平日の睡眠時間は「5~6時間」なので、
足りていないと感じていました…(;´・ω・)
睡眠時間が不足すると、
いったいどんな「悪影響」が人体に起こるのか…
不安ですよね(;´・ω・)
なので今回は最近読んだ、
という本を参考にして、
「睡眠」と「疲労」について心配性わくわくなりに調べてみました(*´∀`)ノ
Contents
「睡眠不足」を休日で補うのは間違っている!
最近寝不足だったから、今週の土日は家でゆっくりと寝ることにしよう。
こんなこと考えていませんか?
たしかに普段睡眠時間が足りてなくても、
次の休日で昼まで寝てれば大丈夫!
と正直なところ心配性わくわくもそうおもっていました…(;^ω^)
しかしそんな「休日の寝溜め」していると、
こんなことに心当たりはありませんか?
- 寝過ぎて体がダルい…。
- 昼過ぎまで寝てしまった罪悪感がある…。
- 休日があっという間終わってしまったように感じる…。
というのもじつは記事の冒頭にもあるように人間の身体は元々、
「寝溜めをするように出来ていない」
というのですΣ( ゚Д゚)エッ!!
なのでじっさいには「平日の睡眠不足」は休日の寝溜めで解消出来ていないので、
結果的には「疲労状態から抜け出せていない」ということです。
「睡眠」と「疲労」の関係性
「睡眠の役割」として一番大きいのは、
「脳と体の疲労回復」です(。・`з・)ノ
なので「睡眠が足りていない」ということは、
単純に「疲労が取れきれていない」という状態を引き起こしています。
この【スタンフォード式疲れない体】の本の中では、
「疲労」とは筋肉と神経の使いすぎや不具合によって、
「身体の機能に障害が発生している状態」のこと
という説明がありました(@_@;)
「ちょっと最近疲れ気味かな~」
というような「なんとなく疲れたような気がする」って感覚ありますよね?(=゚ω゚)ノ
この状態を放っておくと、病気やケガなども引き起こすことがあります(;´Д`)
「疲労」を感じたら、まずは規則的に「十分な睡眠」を取れるように心掛けましょう!
疲れているけど「不安で眠れない状態」
早く寝ようとおもっても、
「布団に入ってもなかなか眠れないこと」ってありますよね?
心配性わくわくも自身の暗黒時代のときに布団に横になってもなかなか眠れず、
逆に疲れてしまった時期がありました…笑(;・∀・)
というのも「疲れているのに眠れない状態」というのは、
「ストレスによって覚醒モードの交感神経が優位になっている」
という状況になっていることが多いのです(=゚ω゚)ノ
そんなときには、
「軽く汗をかく程度の運動する」
「ゆっくりとお風呂に入る」
などが効果的です(*゚ー^)
一時的に交感神経が活発になって身体が温まるとその後は逆にガクッと体温が下がり、
「リラックスモードの副交感神経」が働きだします(*´∀`)ノ
こうして交感神経から副交感神経へとスムーズに切り替わることで「自律神経」が落ち着いて、
「身体と脳を休ませる状態」になるのです。
ちなみに【自律神経】というのは、
- 循環器
- 消化器
- 呼吸器
というような「人間の生命活動」を調整するために、
「24時間無意識のうちにも働き続けている神経」のことを言います(*´∀`)ノ
そしてその自律神経は、
昼間など身体の活動時に活発になる【交感神経】
そしてリラックスしている時や夜に活発になる【副交感神経】
この2つから成り立っているのです(* ゚∀゚)
疲労感と不安を解消する「睡眠回復術」
疲労感がなくなることで身体が軽くなると気分もスッキリとして、
しぜんとワクワクと楽しい気分になれます♪(*´∀`)
なのでそんな「疲労を解消するための回復術」について、
心配性わくわくが3つにまとめたので合わせて紹介していきます(*´∇`)ノ
①夜更かしも早寝もしない
まず第一に気をつけたいことは、
「就寝時間」「起床時間」「睡眠時間」は極力変えずに固定する!
ということです(。・`з・)ノ
なぜなら「健康的な睡眠のリズム」は崩れる時は簡単に崩壊しますが、
元の戻すのはとっっても大変だからです!Σ(゚Д゚)
休日ぐらいは二度寝をしていたいものです…(;´・ω・)
しかしっ!
昼過ぎまで寝たりすると体内時計のリズムが狂ってしまいます。
かんたんなことではありませんが、
少しずつ気にしながら「習慣化」することが大事ですね(*゚ー^)
②入浴は「ベッドに入る90分前まで」
人間の脳や内臓などの「体の内部の温度」のことを「深部体温」といいます(。・`з・)ノ
この「深部体温」には「上がると、より下がる」という性質があって、
この「下がったタイミング」でひとは眠くなるのです(´ω` )zzZ
なので寝る直前に入浴してしまうと、
まだ「深部体温が上がってしまっている状態」で眠ろうとすることになってしまうので、
しぜんと「寝つきが悪くなる可能性」が高くなります(ヽ´ω`)
③ 就寝前に「お腹を膨らませる」
布団に入る前に柔軟体操のようなストレッチなどをすると、
身体がとてもリラックスするのでおすすめです(*゚ー^)
そしてそんなストレッチに合わせて、横隔膜を動かして腹圧を高める、
「IAP呼吸法」
これを寝る前に「5セット」すると自律神経が整い、質の高い睡眠になります(* ゚∀゚)
というのも人間の「横隔膜」という部分には自律神経が集中していて、
このIAP呼吸法はその肺の下の部分にあたる横隔膜をゆっくりと動かすことができるのです(*゚ー゚)
そして結果的に副交感神経が優位になり、リラックス効果が生まれます♪( ´∀` )b
こちらの動画が分かりやすいので合わせて載せておきます↓↓
(モデルがなぜレオタード姿なのか気になりますが…笑
さらにこの「IAP呼吸法」には、
- 腹圧が高まることで体の中心体幹と脊柱がしっかり安定する
- 体幹と脊柱が安定すると正しい姿勢になる
- 正しい姿勢になると中枢神経と体の連携がスムーズになる
というような効果もあります(* ゚∀゚)
心配性わくわくも本を読んでからは、
「1日朝昼晩3×5セット」をするように心がけています(*^^)v
【まとめ】疲労と不安は「睡眠」で解消できる!
いろいろと調べてみましたがやはり「睡眠」というのは、
【生物の三大欲求の1つ】
なので生活の中でとても大事なことなんです(。・`з・)ノ
睡眠」が足りないと「疲労」が溜まり、「疲労」が溜まると「気分」も落ち込んできます。
基本的には当たり前のことながら、
「生活のリズム」を崩さずに休日を過ごすことが大事です(*゚ー^)
まずはその「睡眠不足」と「疲労感」を解消させて、
ワクワクと楽しい日々を過ごせるようにしましょう!(*^^)v
ではまた~。