「知識」が人生を切り開く!
- 将来がわからない…
- これからのことが見えなくて不安だ…
ひとりで悩み続けたとしても、結局答えは出ず、不安な気持ちは消えないものです。
そんな暗い気持ちにはなったとき、実際に心配性わくわくが試して最も効果的だったことがあります。
それは「読書をする」という行動でした。
『障子を開けてみよ。外は広いぞ。』
これは日本が誇る大企業、TOYOTAグループの創業者、豊田佐吉の言葉です。
この記事ではHSPで不安ばかりだった心配性わくわくが、実際に前向きになれた方法と考え方をお伝えします(*^^)v
将来が不安なときは『図書館』で本を借りよう!
本というのは「知識」がとても詰まった便利なものですよね。
そんな役立つ本が無料で借りられる図書館は、とても素晴らしい施設です。
しかし、なぜこの本が図書館では無料で借りることができるのでしょうか?
そうです、その答えはもちろん心配性わくわくたち国民が納めている、「税金」だからです。
図書館の建物、机や椅子などの設備、貸し出すための本、働く人のお給料などは、
全て我々国民が消費税などで納めた、「税金」から支払われています。
図書館は「タダで本が借りられる施設」と、見えているかもしれません。
しかし実際には、「私たちが納めたお金」がしっかりと使われているのです。
そう考えると、
「利用しないで税金を払い続けているだけだと損をする…」
そんな気がしませんか?
住んでいる市区町村のサービスにもよりますが、図書館には、
- インターネットから読みたい本を検索して予約
- 最寄りの図書館に取り寄せ
というようなとても便利な機能もあります。
経済的にもコスパの良い、こんな利用方法を心配性わくわくはオススメします。
生きるためには「節約する」ということも、必要な「知識」ですからね!
将来が暗いと感じていた心配性を、ワクワクとさせてくれた「言葉」
ここでは本を読むことで知った、心配性わくわくの心に響いた言葉をいくつか紹介します。
【目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。】
これはホリエモンこと、日本を代表する実業家、堀江貴文さんの言葉です。
どうしても何か「新しいこと」に踏み出すときは、
- 失敗したらどうしよう…
- まわりの人に笑われてしまうかも…
- 自分は本当にできるのだろうか…
というような「不安」が生まれてしまいます。
しかしここで大事なことは、
『完璧さえ目指さなければ確実にハードルは下がる』
ということです。
心配性わくわく自身もブログを始めたばかりのときは、
- 「こんな記事読まれたら、恥ずかしい…」
- 「みんなのように上手に書けない…」
という理由で落ち込むことも多く、記事を書くことを躊躇することもありました。
でも意外なことに、『まわりは自分のことなんか全然気にしていないもの』なんです笑
野球の初心者は、最初からホームランなんて滅多に打てません。
何事も初めてのことに挑戦するなら、まずは、「打席に立ってバットを振り続けること」が大事だと気づかされた言葉です。
【何か疑問が湧いたら、その歴史を深く掘って、根幹から理解しよう。】
これも同じく堀江貴文さんの言葉です。
有名な経営者、過去の偉人、能力が高い人に共通するのは、「頭に浮かんだ疑問は必ず調べる」ということでした。
今の時代はたくさんの「情報」を誰でも手に入れることができますが、その情報を見て『行動するかしないか』で大きく結果が変わります。
過去・現代の偉人たちは「常に吸収することを意識している」ので、「成長が早い」という傾向があることに気づかされた言葉です。
【聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥】
この言葉は「知らないことは積極的に質問するべきだ」ということわざの言葉として、古くから日本に残っている教えです。
あなたが幼いときにも、何にでも興味を示すような、「なんでなんで星人」の時期があったはずですよね?
そう、子どもの成長が早いというのも、この「好奇心からの吸収力」だったのです。
なにか疑問や興味を持ったら、ワクワクとしていた子どもの時のように、
「すぐに調べて自分の知識として吸収する」
という習慣をつけるのも、暗い気持ちを変えることに効果的です(*^^)v
知識が『将来の不安』をかき消すための有効な手段
「情報の価値は万金に値する」
これはソフトバンクグループの創業者、孫正義さんの言葉です。
インターネットが普及した今の社会では、「情報を集める」ということ自体は、さほど難しいことではありません。
しかしその中で、心掛けたいことが3つあります。
- 他人に「言われる」のではなく、必ず「自分で調べる」
- 調べたことを鵜呑みにせず、「比較して考える」
- 比較した情報を選択肢にして、「自分で決断する」
あなたが集めたその情報には「偽物」が混ざっていたり、「発信者の一方的な主観」だけで書かれていたりすることもあります。
そのため、あなたが必要だと求める「情報」は必ず、『異なる角度』から見られるように集めましょう。
真横から見たら「三角形』の形だったけど、真上から見たら「円」に見える。
そんな「円錐」という形も世の中にはあるように、自分の欲しい情報を「様々な角度」から見ることで、その情報の「本当の形」がだんだんと見えてきます。
「あの人が言ってたから…」
「この本に書いてあったから…」
こんな理由だけで集めた情報を選んでしまうことはおススメできません。
なぜなら、何かあって失敗したときに、「あの人(この本)が悪いんだ!」というような「失敗の原因を他に押し付けてしまうから」です。
集めた「情報」というのはただのデータであり、そのデータの使い方は「あなた自身が決めるもの」です。
「自分が考えた上での行動だ」と意識し責任をもつことで、たとえ失敗したとしても、「さらなる成長のきっかけだ」と前向きに捉えることできます。
いくらあなたの味方になってくれる人がいたとしても、その人が「知らないこと」までを教えてもらうことはできません。
「自分で調べて、自分で学ぶ」
これこそが「心配で不安な日々から抜け出す唯一の手がかり」だったのです。
「そんなことだれも教えてくれなかったから…」
という言い訳は、「弱肉強食の世界」では通用しないのです。
例え世の中は人間社会であっても、【弱い者】は【強い者】に搾取されるという基本構造は変わりません。
ただ自然界と人間界で大きく違うのは、人間は動物のように牙や爪を武器にするのではなく、
「情報」も生きる上でとても強力な武器になるという点です。
自分自身が「自分の長所」を知ることができれば、それは戦いに勝利するための、立派な「武器」になります。
反対に「自分の短所」に気づくことができれば、それは自分自身の身を守るための、貴重な「防具」に変えることができます。
「情報」は生きるための「知恵」、そして自分の人生を切り開くために必要な「武器」です。
心配性わくわくもまだまだ勉強中ですが、ワクワクと前向きに生きるためにも少しずつ学び、行動につなげていきたいと考えています。
一緒にこの厳しくて生きづらい世の中を生き抜きましょう!!
今回のお話は心配性わくわく初の電子書籍、『心配性がワクワクしてきた』の中から抜粋してお伝えしています(*´▽`*)
もし興味がある心配性の方はこちらからもどうぞ↓↓
ではまた~(*^^)v