頭に散乱している「情報」を整理することで、不安は少なくなる。
色んな情報が大量に、そして手軽に手に入り過ぎる現代ではHSP、心配性には生とっては生きづらい世の中です。
しかし実は『メモをとること』をうまく活用することで、
- 心配で不安だった気持ちが落ち着いた。
- 新しい考え方を取り入れることができた。
- 斬新なアイデアが生まれた。
というようなメリットがあることが分かりました(*^^)v
なので今回は、あたまの中を整理するための【メモを活用する知識】についてお伝えします!
Contents
不安が和らぐ効果 その1【記憶効果】
人間の脳は時にはさっき言われたことが思い出せないということもあります。
忘れるリスクの回避方法として有効なのがメモです。
メモは、言うなれば「脳の外付けのハードディスク」のようなもの。したがって、メモしたことは、ムリして覚えておく必要はありません。
いちばんシンプルなメモの役割としては、「忘れないようにする」ということがありますよね?
メモをすると、『記録として残せる』ということにプラスして、文字を書くことによって『記憶にも残りやすくなる』というメリットもあるのです。
特に前向きになれる、不安を解決してくれる本などを読んだときは、その内容を忘れずにメモしておくと良いですね。
不安が和らぐ効果 その2【情報を生み出し効果】
情報とは「ある」ものではなく「生み出す」ものです。
特に頭の中にある思考は、書き出す(メモする)ことで、初めて情報として認識できる状態になります。
書き出さなければ単なる「もや」に過ぎません。まだ存在してない状態です。
メモをすることで頭のなかにある、
「なんとなくの考え」を「文章」や「言葉」にすることができます。
これはじつは、心配事があるときや、精神的に不安な時にもとても有効な方法なんです。
というのも人間には、「じぶんで理解できないことに恐怖を感じる」という心理があるからです。
一度頭の中に生まれた正体不明の「もや」を文字としてメモに書き起こすことで、
- 心配事の対策や改善策を考える
- じぶんが何に不安を感じているのかを冷静に判断する
というような「考え方をまとめること」ができます。
先日心配性わくわくが昔に書いていた病んでいた時期のノートを発見し、読み返してみると、
「なんでこんなことに悩んでいたんだろう…?」
と不思議に感じました笑
不安が和らぐ効果 その3【気づき効果】
書き出して(メモして)情報を生み出した先には、何かしらの気づきが待っています
メモによって頭の中の「もや」に形を与えると、それらの情報を見比べやすくなります。
その結果、「もや」の状態では決して見えなかったものが見えてくるのです。
頭の中にあるものを一度外に出すと、それを「見比べること」ができるようになります。
そして見比べることで、今まで気づいていなかった「新しい何か」に気づくことができるのです。
そうしてじぶん自身のことを知ることができ、新しい「可能性」が広がっていくことでワクワクすることも増えます(*^^)v
心配性わくわくの場合はノートにメモを取りながら、
- じぶんは何に不安を感じているのか?
- 心配していることは何なのか?
というあたまの中の「もや」を書き出して分析した結果、「将来のお金に対しての不安」が大部分を占めているということが分かりました。
しかし現在は心配性わくわくは、
- お金に対する知識を本から学ぶ
- 投資信託を購入し投資家デビュー
- ブログを開設して副業を始める
というような「不安に対する対策をしっかり考える!」という「目的」ができたことで、ワクワクと日々を過ごしています(*’▽’)
不安が和らぐ効果 その4【アイデア効果】
メモは、ときにアイデアを生み出す「着火剤」となります。
視覚化した複数のメモ(情報)を見比べることで、大小さまざまなアイデアが生まれやすくなります。
アイデアは「異なる要素の組み合わせである」とよくいわれますが、この組み合わせの実現に【メモ】が役立つのです。
頭の中にあった情報を取り出し、取り出した情報たちを見比べる。
そして今度は情報を見比べて、新しいアイデアに組み合わせていくのです。
心配性わくわくは気になった本や気になった言葉をメモしていて、それらは後々にブログの一部や、Twitterでのつぶやきに使用しています。
おはようございます☀️
最近の読み物はコレ(*^ω^)ノ📖
忘れないように一部を共有するのだ💡
【メモを習慣化する効果】
①記憶効果
②情報生み出し効果
③気づき効果
④アイデア効果メモを取ることで情報が記憶に残り、形がはっきりと表れ、新たなアイデアにつながるのだ💡😉#おはよう#山口拓朗 pic.twitter.com/wLJs7eOMJ1
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2019年4月8日
じぶんの中に残った記憶は、後々に『知識』として生活に役立つことは間違いありません♪(*^^)v
【まとめ】頭の中の情報を整理することで不安は少なくなる
せっかく本読んだり、貴重な話を聞いたりしたのに、「あれ、なんだったけ…?」と忘れてしまうのはもったいないですよね?
実際に心配性わくわくの今回のブログ記事も、
- 本を読んだ内容を【メモした】
- 内容をあたまの中だけでなく、外部(Twitter)に【生み出した】
- 「いいね」や「リツイート」などの反響が良いことに【気づいた】
- あらためて「ブログ記事として書く」という【アイデアが生まれた】
という【メモの4つの効果】を意識して書いてみました!(*^^)v
印象深い出来事やじぶんの感想や気づきなど、ふとした時に「思いついたアイデアをすぐにメモする」という習慣をつけることで、
- メモに取ることで「記録」と「記憶」に残る。
- 頭の中にあった情報を外に出すことで、頭が整理されてスッキリする。
- 出てきた情報を「見比べること」ができる。
- 情報同士をつなげて「新しいアイデア」を生み出すことができる。
という「4つの良い効果」をぜひお試しください!