富士山麓の溶岩洞穴のなかでも最大規模の大きさ【西湖コウモリ穴】
- 「山梨県の旅行で穴場の観光スポットに行きたい」
- 「あまりお金をかけずに観光をしたい」
- 「子どもが喜ぶ旅行にしてあげたい」
せっかくの楽しい旅行もそんな心配、不安な気持ちになりますよね(;´Д`)
なので今回は山梨旅行の穴場スポット、
西湖コウモリ穴探索
について、
実際に入洞体験してきた心配性わくわくが実体験をお話します(*^^)v
- 旅行はしたいけど、お金はあまりかけたくない
- 混雑する観光スポットは避けたい
- 子どもと一緒に自然を満喫したい
という旅行を考えている方におススメの内容になっていますので、
まずはご一読をどうぞ!(*^^*)
…とその前に、
注意点を先にお伝えします。
コウモリ穴は、12月1日から3月19日まで「コウモリ保護」のため入洞できません。
この時期に遊びにいこうとしている方はご注意くださいm(__)m
そのほかの【山梨旅行で役立つグルメ情報】はコチラからもどうぞ↓↓
Contents
「西湖コウモリ穴探索」はコスパ抜群!
まずは西湖ネイチャーセンターにて、
入洞チケットを購入しましょう(*^^)v
大人は1人300円、高校生以下は150円で購入できます。
もしJAF会員なら、窓口で割引購入ができますので忘れずに申し出ましょう(=゚ω゚)ノ
チケットを購入して入場ゲートをくぐると、
冒険家の必須アイテム、「ヘルメット」をゲットできます!!(゚∀゚)ワクワク
本来は洞窟内で使用するのですが、
手に持っていても邪魔なので…
~心配性わくわくの頭の中~
「ここで装備していくかい?」
「はい」←
「いいえ」
迷うことなく「はい」を選択して、その場でかぶりました笑
大丈夫、意外とまわりのみんなも、
「その場で装備する」
を選択していたので、
ヘルメットは受け取ってすぐかぶってOKです(;^ω^)笑
いざ「西湖コウモリ穴」を目指して!
コウモリ穴までは順調に行けば歩いて5分ほど。
しかし行く途中の道のりもけっこうワクワクしました( *´艸`)
途中に「溶岩の裂け目」があったり…
道のど真ん中から木が生えていたり…笑
ちなみに左側は行き止まりでした(´・ω・)
あとはこんな「溶岩がめくれ上がった場所」もありましたΣ(゚Д゚)
溶岩の上に木が生えているというのがこの画像で分かりますよね。
青木ヶ原樹海の説明書きも書いてありました!
しかしこの内容はすでに
で予習済みです!( ー`дー´)キリッ
「西湖コウモリ穴」に到着!いよいよ入洞…
そうこの不気味な鉄格子は「門の横側の部分だけ」が広くなっていて、
【そこの隙間をコウモリが出入りしている】というのですΣ(゚Д゚)
ひとの入洞を制限しつつ、コウモリの生態系を維持するという、
まさに「ひとと自然との共存」を目指した場所なんですね(*´ω`)スバラシー
ちなみにこのコウモリ穴の洞穴の長さは、
総延長350m以上!
富士山麓の溶岩洞穴のなかでは、
「最大規模のもの」とされています(=゚ω゚)ノ
「西湖コウモリ穴」の内部へ潜入…
洞窟内はもちろん暗く、ところどころに明かりが設置されています。
そして入ってまず驚くこと、それは…
意外と暖かいやんけ!!Σ(゚Д゚)
今回心配性わくわくたちは11月の終わりに行ったので、
外はだいぶ寒くなっていました。
しかしこの洞窟内は、
暖かく、むしろ湿気でモワッとしていました笑
富士山の洞窟というと富岳風穴・鳴沢氷穴が有名ですよね?
この二つは「氷柱」があったり、
「天然の冷蔵庫」と呼ばれていたりするので、
洞窟=涼しい場所
というイメージがありました(@_@)
しかしこの「コウモリ穴」は、
- 夏もそれほど冷え過ぎない
- 冬場も適度な湿気と温暖
という2つの条件から多数のコウモリが、
「冬眠の場所」として生息していたのです(=゚ω゚)ノ
洞穴内の足元はほぼ平坦ですが、湿気で滑りやすくなっているので、
- スニーカー
- 汚れてもいい服装
という装備で入りましょう(*^^)v
間違っても、
- ハイヒール
- スカート
- 過度なオシャレ
そんな恰好で洞窟に入ることはまったくおススメできません(;^ω^)笑
コウモリ穴の洞窟内の天井は「かまぼこのような形」になっています。
しかしところどころに「溶岩の鍾乳石」が垂れ下がっているので、
場所によっては写真の前のひとたちのように、かがみながら洞穴内を進むことになります(=゚ω゚)ノ
途中心配性わくわくたちも、
あたまを天井にガンガンぶつけました笑
勢いよく進むとけっこうな衝撃を頭部にくらうので、
洞窟内はくれぐれも慎重に進みましょうね…。
このコウモリ穴の内部には、富士山の噴火で流れ出た溶岩が外気にふれ、
爆発ガスを発散しながら固まったときに、
「鍾乳石」や「縄状溶岩」などがつくられました。
そして洞窟内の最深部、この先にコウモリが生息しています…(;゚д゚)ゴクリ…
案内板にはこんな説明がありました(=゚ω゚)ノ
この西湖コウモリ穴では現在
- キクガシラコウモリ
- ウサギコウモリ
- コキクガシラコウモリ
という3種類のコウモリが確認されています(‘Д’)ヘー
残念ながらコウモリは夜行性のため見ることはできませんでしたが、
とても貴重な体験になりました( *´艸`)
西湖コウモリ穴で「特にワクワクしたおすすめ観光スポット」
とても雰囲気がある地下洞穴ですが、
心配性わくわくが
「特にワクワクした!」
という場所をお伝えします(*’ω’*)
西湖コウモリ穴の地図
- 溶岩ドーム
- 珪藻土線
- 溶岩鍾乳石
- 溶岩棚
普段あまり聞きなれない言葉の数々…
そしてこの洞穴内の形を表した地図…
まるで本当に「ゲームの世界」みたいじゃないですか!?( *´艸`)
縄状溶岩
この場所にきて、
- ドラクエ
- ファイナルファンタジー
- バイオハザード
これらのゲームが好きな心配性わくわくは直感しました( ゚д゚)ハッ!
このダンジョン、ここで「ボス」が出るパターンのやつだ…!
ちなみに奥さんにも話しましたが、
ボス?ダンジョン?(。´・ω・)?
残念ながら共感を得ることはできませんでした…笑
西湖コウモリ穴の営業時間、料金、アクセス
最後にこの西湖コウモリ穴探索のチケットを購入できる、
西湖ネイチャーセンターの情報を紹介します(=゚ω゚)ノ
コウモリ穴入洞料
大人1人300円 高校生以下150円
※JAF会員なら窓口で割引あり
アクセス
河口湖駅より西湖周遊バスに乗り「西湖コウモリ穴」下車。
または路線バス西湖民宿村行きに乗り「コウモリ穴入口」下車。
高速道路
【中央自動車道】
河口湖I.Cより 約13.1km 一宮御坂I.Cより 約32.5km 甲府南I.Cより 約26.1km 【東富士五湖道路】
富士吉田I.Cより 約13.1km
【東名高速道路】
富士I.Cより 約45.8kmバス路線
【西湖周遊バス】
西湖コウモリ穴
【西湖民宿~富士山駅】
コウモリ穴入口駐車場
大型車:6 台 普通車:66 台
備 考:※クニマス展示館・西湖コウモリ穴を見学される方、青木ヶ原樹海ネイチャーガイドツアーに参加される方以外の車両の駐車はご遠慮ください。営業時間等
【営業期間】
3月から11月まで 午前9時から午後5時
12月から2月まで 午前9時30分から午後4時30分※平成30年11月25日(日)午前10時頃から午後2時頃まで、富士山マラソン開催に伴い、周辺道路への交通規制がありますのでご注意ください。
【休業日】
3月から11月まで 休館日なし
12月から2月まで 毎週水曜日
年末年始は12月31日は休館、1月1日~3日は開館します。※コウモリ穴は、12月1日から3月19日までコウモリ保護のため入洞できません。
クニマス展示館・青木ヶ原ネイチャーガイドツアーは通常通り営業します。
引用:西湖ネイチャーセンター
【まとめ】ちびっ子にもおススメ!西湖コウモリ穴を冒険しよう!
ようやく洞穴の出口が見えてきたときは安心しましたε-(´∀`*)ホッ
このコウモリ穴探索、【所要時間は約20分】と係のひとに聞いていましたが、
何だかんだで楽しくて1時間くらい滞在してしまいました笑
大人でもこれだけ楽しめるのですから、
小さなお子さんなんて終始ハイテンションになることは間違いないでしょう( *´艸`)
ちなみに心配性わくわくは今回の山梨旅行のことを、
Twitterでもメモとしてつぶやいています。
🚙山梨旅行のこぼれ話⛰️#西湖ネイチャーセンター
で体験できる
#コウモリ穴入洞大人1人300円(所要約20分)
樹海のコウモリが住む洞窟にヘルメット⛑️をかぶって入るのはまるでゲームの世界(*゚∀゚)=3
冒険家になったみたいでとってもワクワクするのだ💡#心配性がわくわくしてきた山梨旅行 pic.twitter.com/DJnWJo0eTm
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月26日
今回の山梨旅行はハッシュタグでまとめていますので、
ほかの山梨観光名所、グルメが気になる方は、
#心配性がわくわくしてきた山梨旅行 からも遊びに来てください♪(*^^)v
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ではまた~(*^^)v