「お金の流れ」を知ることで
「投資信託」がもっとワクワクしてくる!!
投資を始めたいひと
日本の将来に不安を抱えているひと
「投資信託」について詳しく知りたいひと
投資信託ってなんだか複雑そうでむずかしい!!
正直「投資信託」と聞くとその聞き慣れない単語のせいか、
ちょっと敷居が高く感じますよね(;´Д`)
でも大丈夫。
そうなってしまうのはあなただけではありません!(*^^)v
というのも以前の記事でも紹介したように、
人間には「知らないものを恐れる」という心理があるのです。
しかし逆に考えると、
「知ることができれば不安がなくなる」
ということでもありますよね?(^o^)/
というわけで実際に2016年から投資家デビューをした心配性わくわくが、
今回は「投資信託の実際のお金の流れ」について、
図解を交えてお話していきたいとおもいます!
参考にした本はコチラ↓
「投資信託」はお金を入れるだけでOK!?
以前の記事で投資信託は「箱のようなもの」にお金を入れることで、
プロがあなたの代わりに運用を続けてくれるものです。
とお伝えしました(=゚ω゚)ノ
今回はこの先ほど説明した「箱」というイメージを使って説明していきたいとおもいます(*^^)v
まず【投資家】が商品を【販売会社】から購入することで、
箱の中に「資金」が注入されます。
次に「集まった箱の中身の資金」を、
【運用会社】が自身の方針に沿って株式や債券などに投資していき、
その「運用成果」によって「増えた分の資金が利益」として、
【販売会社】から【投資家】に分配されるという仕組みです(*’▽’)
図解でまとめてみました↓
投資信託のお金の流れには「再投資型」と「分配型」がある
お金を出して投資信託を購入する際に、
【投資家】は受け取る利益について、
「再投資」するか「分配金を受け取るか」を選択します(=゚ω゚)ノ
そうすることで購入した投資信託の運用が上手くいって生まれた「利益」を、
投資家たちは、
- 「分配金」として銀行口座に振り込んでもらう
- 「再投資」としてさらに資産を増やすために箱の中に入れ直してもらう
というように選ぶことができます(*^^)v
しかしここで十分に注意して欲しいのは、
いくらプロのファンドマネージャーが運用していくとはいえ、
投資の世界にでは100%利益を出せるとは限らないということです。
投資はマーケットの大きな動きによって左右されます。
リーマンショックのような、
「世界規模の不景気な流れ」に反して利益を上げ続けることはどんなプロ集団でも不可能です(´Д`)
なので、
投資信託は元本保証ではない(目減りする可能性がある)
ということは絶対に忘れないようにしましょう(;´・ω・)
ただし商品や投資方法によっては資産を減らすリスクを「低くすること」も可能です↓(*^^)v
【まとめ】投資信託の「お金の流れ」を知ることで不安をなくそう!
- 投資信託は【投資家】からお金を集める【箱(ファンド)】
- 【箱(ファンド)】を【運用会社】が運用。
- 運用成果で増えた利益を【販売会社】が【投資家】に還元。
- 還元方法は「再投資型」と「分配型」がある。
- 投資信託は元本保証ではない(目減りする可能性もある)
投資信託とは一言でいうと、
投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、
運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、
その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。
引用:投資信託協会
いろいろと分からない単語、難しい言葉を聞くと、
よくわかんない!むずかしそう!怖い!
というようなアレルギー反応がでてしまいますよね?(;´Д`)
しかし大丈夫です(*^^)v
少しずつ知識をつけて行くと、自転車の運転のように慣れていきます。
実際に経験した心配性わくわくがこう話しているので説得力がありませんか?笑
もちろん「投資信託」には投じたお金が減ってしまう「リスク」もあります。
その代わりに投資による「利益」を受けることができるのもまた「投資信託」です。
銀行預金は元本保証されているため、
「預けた金額が目減りすること」はありませんが、
「投資による利益を受けること」もできないのです。
少なくとも記事を読んでくれたあなたは、
「投資」についてちょっとだけワクワクとしてきていませんか?(*^^)v
心配性わくわくと一緒に少しずつお金と投資についての「知識」を集めていきましょう!
ではまた~。