「イライラさせるあいつ」が嫌い。
でもイライラしている「自分」はもっと嫌い…。
日々に過ごしている生活の中で、「他人にイライラする」という場面はたくさんありますよね?
仕事先とのトラブルや家族との些細なことから、付き合っているパートナーの、
「ここがイライラするっ!」
ということなど…色々ありますよね…(;´Д`)
なので今回はそんな、
「イライラする気持ちを楽にできる方法」
について、お話させていただきます(=゚ω゚)ノ
Contents
【自己嫌悪】「イライラする自分」が大嫌い!
心配性わくわくの場合は、『運転中にイライラしてしまうこと』が多々あります。
- 「なんでウインカー出さないんだよ!」
- 「バイク割り込んでくんなよ!」
とか相手に聞こえない範囲でキレてます笑
イライラするのは単純に、
「じぶんの思い通りにいかないから」
ということが大きな原因です。
以前の記事でも紹介した、
「自身のコンロトールを奪われていると感じる状態」なんですね。
相手に対して、
「なんでこんなことするんだろう?」
「自分だったらこんなこと絶対にしないのに!」
という「じぶんの考え方」が強いと、他人に対してイライラしてしまいます。
しかしよくよく考えてみれば、相手とじぶんって全く違う人ですよね。
たとえ一番身近な家族であっても性別、性格、年齢などは違います。
そんな【じぶんと全く違う相手にじぶんと全く同じ考えをもってもらう】ということなんて…。
ふつーに考えてみてもむずかしくないですか?(;・∀・)笑
むしろそんなことが出来てしまったら、
それは「洗脳」になってしまうんじゃないか?と心配になります(;´Д`)
十人十色ということばが昔からあるように、
たとえいくら親しい間柄でも、
「じぶんと他人は違う」
ということをまずは再確認しておきましょう!
自己嫌悪になりじぶんにもイライラしてしまう原因とは?
一度「イライラしてるモード」になってしまうと何かちょっとした些細なことでも、
このイライラの炎をさらに大きくする燃料になってしまうおそれがあります(+o+)
そして人の心理は面白いことにこの怒り状態になると、
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざにもあるように、
無意識のうちに「このイライラする燃料」をわざわざ探し出してしまうのです。
「そういえばあの人あれもやってない…」「以前もこんなことしてた…」
というように相手の悪いところを改めて探したり、
過去のこと掘り出してみたりと、
わざわざ燃料を投下していきます笑
そして人によっては怒りが落ち着いてくると、
今度はこの、
「イライラしてしまったじぶん」
への嫌悪感がさらにストレスになったりします。
まぁこれ心配性わくわくのことなんですけどね笑(;・∀・)メンドクサイヤツー
「イライラを抱えるストレス」
「イライラしている自分への嫌悪感」
この2つの原因は、
イライラする⇒嫌悪感⇒ストレス⇒イライラする…。
という負の連鎖が延々と続くことになります。
この状態が続いてしまうと、
- 感情がいっきに爆発する
- 逆に感情がなくなり「無気力状態」になってしまう
という危険性があるので注意しましょう!(@_@;)
イライラは「許すこと」で怒りの炎が消えていく!
相手に対してのイライラと、
その「イライラしているじぶんへの嫌悪感」という2つの問題を一気に解消する魔法のような考え方。
「許すこと」について説明していきます(*^^)v
1、相手の対してのイライラ
先に説明した「そもそもなぜ相手にイライラするのか?」の文にもあったように、
「じぶん以外の人はいくら親しい間柄でも100%には思い通りにならない」
ということをまず頭に入れておきましょう(=゚ω゚)ノ
そうなるともし仮に「じぶんの思う通り」にならなくても、
「まぁ親しい家族や恋人でもじぶんの思う通りにならないのだから、この人にはそもそもむずかしいことだよね~」
というように「相手を許すこと」が出来ます(=゚ω゚)ノ
言い換えれば良い意味で、
「期待しない」もしくは「諦める」ということです。
この考え方をすると一瞬イラッとすることはあっても、
「まぁ、いいか」
とすぐに怒りの炎を消火させることが出来るようになります(*^。^*)
2、イライラしているじぶんへの嫌悪感
「イライラしている状態」のじぶんって嫌ですよね(;´Д`)
なんだかじぶんの器が小さい、こんなことでイライラするなんてダメなやつだな…。
なんて、ついついネガティブになってしまいます(´-ω-`)
かと言ってイライラしている感情が生まれるのを必死に抑え込むこんで我慢する…というのも大変ですよね(+o+)
こんなときには、
「イライラしていてそんなじぶんが嫌でネガティブなじぶん」
も許してあげましょう(*^-^*)
そもそものあなたは、
何事も完璧で、大人で、器が大きくて、前向きで、イライラすることが無いような仏様のような人でしたっけ?
おそらくそんな人はキリストや仏陀のような、もはや【聖人レベル】じゃないと存在しないはずです(*‘∀‘)笑
「じぶんはこうでなくては…」と厳しく思い込むのではなく、
「嫌なことがあった時ぐらいイライラするし落ち込むこともある!人間だもの!」
とじぶんを許すことが出来れば心は楽になります(*^^)v
そしてじぶんを責めることなく、改めて「イライラの原因」を見つめなおしてみると、
意外に「なんだこんなことでイライラしていたのか~」となることも多いのも事実です(=゚ω゚)ノ
【まとめ】許すことが「イライラしないための特効薬」
ふとまわりを見渡してみると、
いつも怒ってる人は相手に厳しい。
怒らない人はなにかあっても許してくれる優しい人が多い。
そんなことに気がつきませんか?(*^^)v
そんな優しい人になるために必要なことは、
海のようなすべてを許す広い心、マザーテレサのような慈愛、全てを包み込むような包容力!
というような難しいことではありませんでした(*´ω`)笑
「許すこと」というのは、
「過度に相手に期待しないこと」「完璧なじぶんを演じない」
というすごくシンプルなことだったのです。
そんなことが分かってからは心配性わくわくもとても気持ちが楽になりました( ;∀;)
イライラしていることに良いことは一つもありませんよね?
相手もじぶんも疲れるし、ケンカにもなるし…。
そんなコスパの悪い状況を変える一歩として、
「あいても、そしてじぶんも許す!」
という考え方がとてもおススメです。
楽しく日々を過ごすために、いっしょに「許す」という余裕を持てるように心がけましょう!(*^^)v