初めて借りたキャンピングカーが高速道路で故障!!
深夜の山中に取り残された【恐怖の体験】でした…
- 「レンタルのキャンピングカーが深夜に故障したらどうしよう…」
- 「高速道路で車が動かなくなったらどう対応したらいいのか分からない…」
そんな心配や不安をお持ちではありませんか?(;´・ω・)
実際に心配性わくわくは11月の3連休に、
レンタルのキャンピングカーで山梨旅行をしました。
なんだかんだでようやく、
【談合坂SA】
に到着しました(。´Д⊂)ツカレター
この時間でも混んでてビックリ👀
同じようなキャンピングカーのひともいたのだ( *´艸`)
良い感じのカフェスペースがあったのでひと休み~(*・ω・)🍵#心配性がわくわくしてきた山梨旅行 pic.twitter.com/KAfP7pJNhO
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月22日
しかしこのつぶやきの数時間後…
深夜の高速道路でレンタルキャンピングカーが故障する。
という最大級のトラブルが起こるのです…(゚Д゚;)
そんな強烈な経験から、初めて借りたキャンピングカーが、
夜の高速道路で動けなくなったときの対応
についてお話します。
レンタカーが深夜の高速道路で故障したら、あなたはどうしますか?
ぜひご一読をどうぞ(´・ω・)
Contents
まずは安全確保!ハザードランプを炊いて、後続車の追突を防ぐ!
まさか借りたばかりの車が突然、
「走行中アクセルを踏んでも動かない!」
なんてなったら動揺してパニックになりますよね(゚Д゚;)
そんなときはまず落ち着いて、ハザードランプを点灯させて、
できるだけ路肩に寄せて停車しましょう。
橋やトンネルなどで路肩が狭い場所、路肩がない場合は安全確保のため、「可能な限り広い所まで自走する」ということを忘れずに
心配性わくわくの場合、車が坂道の下りで操作不能になったので、
ハザードを炊きながら左車線に移動し、
インターの降り口手前の「明かりのある路肩」に無事停車することができました。
車内に常備されている「発煙筒」を使って後続車に「故障車の存在」を伝えよう!
車を無事路肩に停めることができたら次に行うことは、
同乗者を避難させてから、発炎筒、停止表示器材を車から50m以上後方に置く
ということです。
故障や事故などで高速道路上に車をやむなく停止する場合、
「停止表示板などの停止表示器材を置くこと」が義務付けられています(=゚ω゚)ノ
なので「スマホなどのライト」を後方に照らしながら手を振り、
【自身の存在】を後続車に知らせて追突されることを防ぎながら、
安全な場所を移動し、
発炎筒、停止表示器材を車から50m以上後方に置く。
という行動を取りましょう(;´Д`)
このときに余裕があれば、高速道路に等間隔で配置されている【キロポスト】を探し、その数字をメモしておくと、後の#9910への緊急連絡時に役立ちます。
初めて発煙筒を使用するけど、どう使えばいいか分からない!!
「発煙筒」は通常であれば、
- 運転席のドアポケット
- 助手席のドアポケット
- 運転席のダッシュボード下横
- 助手席のダッシュボード下横
のどこかに常備することが義務付けられています。
ただし見通しが悪い場所で停車した場合は50mよりもさらに後方に置くように。
さらに燃料漏れの際は【引火の危険】があるので、発炎筒は使わないように気をつけてください。
停止表示板がどこを探しても見つからない無い!!
発煙筒は一定時間で消えてしまうので、
車に「停止表示板」があれば必ず配置しましょう(=゚ω゚)ノ
しかしここで1つ大問題がありました。
発煙筒には常備することが「義務づけされている」ことに対し、
停止表示板は「任意」のため、
レンタカーによっては、【停止表示板を積んでいないこと】もあるのです。
発煙筒は「通常5分程度の燃焼時間」とされています。
なので発煙筒が燃え尽きるまでに「停止表示板」を用意する必要性があります(;´Д`)
今回心配性わくわくの借りたレンタカーには停止表示板が常備していなかったので、
何もないよりかは、ということで、
手持ちの「小さなランタン」を代わりに配置しました(>_<)
しかしそれは後に駆け付けた、
救援のパトロールの車に踏まれて大破する
という悲しい結果になりました…笑
追突の恐怖に怯えながら、持ってきた寝袋と断熱シートで暖を取りつつ、体力温存のために就寝
しかし微妙に坂道のため寝付けず夜を明かす
手持ちのミニランタンを後方に配置、しかし見回りにきたパトロールに踏まれ大破したことを知る#心配性がわくわくしてきた山梨旅行
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月23日
なのでもし、
自家用車に積んでいない!
レンタカーで故障したときに無かったらどうしよう!
と不安な方は、事前に用意されることをおススメします(;´Д`)
同乗者と一緒に安全な場所に避難。#9910に緊急連絡をしよう!
追突された際に巻き添えにならない場所、
車より後方の離れたガードレールの外側のような安全な場所に避難できたら、
次は#9910に緊急連絡、通報をしましょう。
高速道路の通報の方法は2つ。
- 高速道路に1kmおきに設置してある「非常電話」から通報する。
- 携帯電話から「#9910」に通報する。
ただし「携帯電話」から#9910に通報する場合、
場所が特定できるように、路肩にある【キロポストの数字】を伝える必要性があります。
なので通報する前にこの【キロポスト】の数字を確認しておくことをお勧めします(=゚ω゚)ノ
画像:写真AC
#9910に故障車の通報することで、
- 状況の相談
- レッカー車の手配
- パトロール車の救援
- 車線規制
- 情報板に故障車が停車していることを表示
などのサポートしてもらえます。
#9910のオペレーターに故障車の通報をしたのちに、
今度はレンタカー会社に連絡をして、レンタカー会社が加入している保険会社に連絡を取ってもらいましょう(*^^)v
【まとめ】レンタカーが故障して高速道路で立ち往生!そんなトラブルが起きるなんて考えていなかった!
レンタカー屋さんから連絡がありました。
車は「エンジンの故障」で、以前もトラブルがあった車とのこと😥
2ヶ月前に直して、それまでは普通に動いていたというのですが…。
とりあえずは【全額返金💴】という対応でした。
もう2度とこんな経験やだなぁ😣#心配性がわくわくしてきた山梨旅行 pic.twitter.com/azLkZOotcm
— 心配性わくわく (@spswkwk) 2018年11月27日
テレビやドラマではそんなシーンを見たことがありましたが、
まさかじぶんの借りた車が高速道路で故障するなんて…
というのが素直な感想です(;´・ω・)
車のトラブルはいつ起こるか分かりません。
なのでこの記事を読んだ方も、もしも高速道路でレンタカーが故障した際には、
ハザードランプを炊いて、安全な場所、路肩に停車
↓
後続車の追突を防ぐために発煙筒、停止表示板の配置
↓
同乗者と一緒に安全な場所に避難
↓
#9910に【現在地】【状況】を通報
↓
レンタカー屋に連絡
という順に落ち着いて対応し、身を守ってください(;´Д`)
心配性わくわくの経験がだれかの役に立てることを願います!( ;∀;)
その後の【楽しかった山梨旅行の記事】はこちらからどうぞ↓↓
ではまた~(*^^)v