キングダムの面白さに感化されて、会社の上司を「将軍」と考えてみたらワクワクしてきた件

 

こんにちは~。

キングダム面白いですよね!わくわくの中で新刊が待ち遠しいマンガぶっちぎりで第1位です!(*^。^*)

やはり面白さといえばキャラクターの濃さと予測を裏切る展開、

そして読んでいると感情が盛り上がってくる…

なんというか熱いマンガだと思います!!

 

そんなキングダムの面白さをなんとか実生活に役立てないかな…と真剣に考えてみました笑

 

じぶんの上司を将軍と思えればもっと尊敬できるのではないか…!?

 

キングダムの熱さが仕事の熱意になれば良いな~w

 

じぶんの上司をキングダムのキャラに落とし込む

仕事をする上で上司(将軍)との相性は重要ですよね?

まずはキングダムの将軍達をタイプごとに分けてみました。

 

どんなタイプが自分の上司に当てはまるか、特徴を見ていきましょう(^O^)

自らが率いて切り込む現場型リーダー!

該当武将 「信、蒙武、麃公、万極 、楊端和」

長所

  • 圧倒的な強さで頼りがいがある。
  • 逆境に強く、「この人についていけば大丈夫」という安心感がある。
  • 勢いを作るのが上手なので、部下の能力を100%以上引き出すことが出来る。

 

現場型の将軍は自ら最前線に出るので現場の士気が上がります。

なのでどんなに忙しくてもその将軍が「行くぞ!」と声を掛ければ、

みんな一丸となって目標に向かって一直線になれる圧倒的な攻撃力があります。

 

短所

  • 感情に左右される勢い重視型なので、人がたくさん死ぬことが多いw
  • 基本的にワンマンの考え方なので、自分の考えと違った場合の意見を取り合ってもらえない。
  • 将軍自身の能力をベースに考えることが多いので、たびたび無茶をさせる傾向にある。
  • 将軍に何かトラブルあったときには総崩れになる場合がある。

 

このタイプの武将で困るのが、将軍が暴走するともう歯止めが効かないという危険性ですね。

最前線に出ても何かトラブルで将軍が抜けてしまったら、勢いで出てきた後続はもう引き返せなくなり、全滅する。

という最悪の事態を引き起こす恐れがあります。

 

理想の働き方

現場型の将軍と働くときに気をつけたいのは、どこまで部下であるあなたが将軍のサポートを出来るかにかかっています。

現場を盛り上げる将軍に変わって、人員の配置や食料物資の手配、さらに戦況を伝える情報収集と部隊の編成などの、

武将本人がやりたがらない細々とした仕事をこなすことが重要です。

 

細かいサポートを日々積み重ねることで武将からの信頼を得ることさえ出来れば、

今度は副官、軍師となり将軍を支える助言として、

じぶんのやり方や意見を軍に反映させることが出来るでしょう。

 

この信頼を得る前に自分の意見を言ってしまうと将軍の機嫌を損ねてしまい、

過酷な最前線送りになる可能性があるので注意しましょう…汗

 

じぶんは後ろでどっしりと構えて全体を見渡す管理型リーダー!

該当武将 「嬴政、河了貂、壁、呂不韋、昌平君、蒙驁、桓騎、王翦」

長所

  • 広い主観で物事を捉えていて、合理的で無駄がない。
  • 何かトラブルがあったときには迅速な対応が出来る。
  • 最悪の事態に備えているため、時間はかかっても目標は達成することが出来る。
  • 適材適所に人を配置してくれるので、個人の能力を発揮できる。

 

管理型リーダーは長期の視野で戦全体を見ているため、とても合理的な考え方が出来ます。

何かトラブルがあってもその対応策を多数用意しているので、

大きな失敗をすることがなく、安定して戦いを続けることが出来ます。

 

短所

  • 現場(前線)の不満が溜まりやすい。
  • ただの駒として扱われることがある(囮役とか…泣)
  • リスクを避けるのでチャンスを逃すことが多々ある。
  • 想定外のことが起きた時にフリーズしてしまう(逆境に弱い)

 

冷静で合理的な判断は長期で見ると最善策ですが、目の前の戦いしか見れない現場の立場からすると、

とても不条理で不公平な印象を受けて不満が溜まってしまいます。

予想外のことに対しての脆さもあるので、窮地に追い込まれると弱いという注意点もあります。

 

理想の働き方

管理型の武将と行動するときは、

「武将の意図を読んで与えられた働きをする」

というのが大事になります。

 

何かトラブルやミスがあっても上がサポートしてくれるので、

現場では率先して効率的で合理的な行動をする優秀な駒(プレーヤー)として動くことに全力を尽くしましょう。

不満や不安から武将を信用出来ずに指示に反すると、

いらない駒だと判断されて囮部隊に配属されることも…。

 

逆に優秀な駒だとアピール出来れば「私の幕僚に加わらないか?」というオファーが来る可能性も!w

 

攻めも守りもどっちもイケる!変幻自在の万能型リーダー!

該当武将 「李牧、王騎、廉頗、羌瘣、騰、王賁、蒙恬」

長所

  • 現場の経験者が管理型リーダーの立場になっていることが多く、現場の気持ちを分かってくれる。
  • どんな場面にも臨機応変に対応することが出来る。
  • ふつーに戦っても強い(もはや反則レベル!)

 

まさに攻守に優れ、人を束ねるものとしては最高クラスです。

味方にいれば百人力!まさに大将軍の器ですねヽ(^o^)丿

 

短所

  • そもそもこんなにすごい人、なかなか存在しない(+_+)
  • 何でも出来るがゆえに将軍の負担が大きく常に忙しい。
  • 将軍が出来過ぎて自分の活躍する場所がなくなってしまう。

 

このタイプの一番の問題は「絶対数が圧倒的に少ない」という現実です。

能力は高くても貴重な存在ゆえに活躍する場面が多いため、酷使されてダウンしてしまうという事態は避けねばなりません。

 

理想の働き方

万能型の武将は出来過ぎて隙がないことが、逆に一緒にいてプレッシャーになります。

とはいえこんなにすごい人と一緒に戦えることなんて滅多にない!

と考えて、貴重な体験ということも胸に刻みながら全力を出して戦いましょう。

 

信も王騎将軍と行動を共にした経験があったから「大将軍の見てる世界」を知ることが出来ましたよね(*^。^*)

 

番外編 どうしても一緒に働きたくない武将

縛虎申

部下死なせ過ぎっ!

龐煖

もはや部下は不要っ!むしろ近くにいたら「フォンっ!」で殺られそう…。

成蟜

ちょっと機嫌損ねたらランカイでプチ!!っとされる可能性が…(震え声)

 

【まとめ】戦国時代は本当に「上司=将軍」だったという事実!

こうしてキングダムのキャラで武将のタイプをまとめてみると、

意外に現代の上司に当てはまる部分もあるのではないでしょうか!?(^^)

 

武将と共に戦をすること、上司と仕事をすることは同じ組織での上下関係という点では昔から変わっていません。

兵略家である「孫子の兵法」が今でもビジネス書に多く使われているということからも分かりますね。

 

ただ毎日だらだらと時間が過ぎるのを待つような仕事の仕方ではなく、

「今自分は武将(上司)と仕えながらビジネスという戦場を駆け回っているっ!!」

と考えたらちょっとわくわくしませんか!?笑

ちなみに私の上司はおおらかだけどちょっと抜けているので、

キングダムのキャラでは蒙驁」に置き換え、じぶんは一番好きな「昌平君」として上司の右腕となったつもりで日々仕事をしていますw

 

好きなことを日常生活にプラスするとわくわくすることが出来るのではないか?

ぜひお試しください!笑

ではまた~。

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