【怖い心理学】他人に流されやすい人は世の中生きるの辛すぎる!「アッシュの同調実験」による危険な心理とは!?

こんにちは~

心配性わくわくです。

今回は、「アッシュの同調実験」という実験からわかる人間の心理についてお話したいと思います。

この心理は日常に溶け込んでいるので、意識するだけでも変わると思います。

特に、

他人に流されやすい人、優しい人、自分に自信が無い人

そんな人は必ず知っておいた方が良い心理学です…。

「アッシュの同調実験」とは?

この実験では同調圧力と同調行動」を検証しています。

実験の内容

  1. 大きなテーブルを囲んで7人(内1名は実験者)が着席する。
  2. 実験者が呈示する2枚のカードを見比べ、基準となるカードに描かれた『線』と同じ長さの『線』を、比較カードに描かれた3つの『線』の中から選ぶ
  3. 2を繰り返す

 

ここまでは非常に簡単な実験内容ですが、一番重要なことがあります。それは、

実際の被験者は最後に答える1人の学生だけで、他の6人は実験に協力するために参加したサクラということ。

つまり「周囲のサクラが間違った回答をすると、被験者はそれにつられるようにして間違った回答をしてしまうのかということを調べる実験なんですね。

 

驚きの検証結果

この「アッシュの同調実験」では、前もって実際の被験者一人だけで回答させた場合は、95%の正解率という結果でした。

普通に考えればほぼ間違えないような問題なんですね。

しかし5人のサクラが誤った答えを言うのを聞かせたあとに同じ問いを被験者にすると、なんと65%にまで正解率が落ちたのです。

つまり約3人に1人が正しい答えを知っていたのに、

周囲の間違った答えに同調して「自分の答え」を変えてしまったのです。

他人に流されてしまうと自分の人生は送れない

ちょっと大げさではありますが、この「アッシュの同調実験」の結果から見ると、

3人に1人は自分でも間違っていると思いながらも間違った選択をしてしまう

ということです。

これは日常生活や社会問題に当てはまります。

ブラック企業

長時間残業や過労死が問題になりましたよね。

これも社員として働きながらも心のどこかでは、

「こんなに残業させるなんておかしい」と思っています。

しかし他の社員や上司が働いているのを見ると、

おかしいとは思いながらも働き続け、無理をし続けた結果が過労死や自殺に…。

この「周りがやってるから」という無言の同調圧力に流されてしまうと、

ブラックな労働環境から逃れるための「周囲への相談」や「転職」といった行動を取れなくなってしまうんですね。

大企業の問題発覚

最近はCMでもおなじみの有名企業も問題が多々発覚していますよね。

その中でも検査結果の隠蔽、改ざん問題はこれだけの大企業ならば現場の職員ならびにその上司は確実に知っていたはずです。

しかし「以前から続いていた」「だれもこの件に触れてこなかった」といった具合に問題が放置されてきました。

これも「アッシュの同調実験」のように間違っていると知りながらも働いていた結果ですね。

 

【まとめ】自分の人生は他人のものか、自分のものか

人間は昔から村を作り、集団で行動していました。

なぜなら今の個人で何でも出来る平和な世の中と違い、食料の調達や野生動物や自然災害に耐えうるために群れで生活することが必須だったのです。

その集団行動を保つため、群れの規律を乱す者には、「村八分(仲間外れ)」もしくは「私刑(リンチ)」といった罰を与え集団から排除し、見せつけることで「ルールを守るように」と教育しました。

「ルールを守る」ということは「秩序を守る」として大切ですが、

その「秩序」「あなた」にとって本当に正しいことでしょうか…?

「間違っている」と思いながらも「みんなもやっているから」という理由で安心していませんか…?

その職場や環境といった「限られた世界」では正しいことでも、「あなたの人生」にとってはどうですか?

 

例え間違っていたとしても、自分の人生を生きるために「自分の考え」は必要ですよね。

他人に流されてしまうと、それは「あなたの人生」ではなくなってしまうのかも…。

 

 

 

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